2013年2月25日月曜日

ウユニ1(青空と夕日編)

待ちに待ったウユニです。
よくテレビで見ていた景色。
本当にそんなの見れるのでしょうか。

ウユニ村についてすぐに、さっそくツアーの申し込み。
町を歩いている人のほとんどが日本人です。
さすが、雨期のウユニ。
欧米人には乾期が人気らしいので、ほんとうにほとんど日本人です。
そして、年齢層が若い!!

みんなで相談して昼の3時から夜の10時のツアー、夜中3時から朝8時のツアーを予約しました。
夜行移動明けでへとへとだったけど、天気よさそうだしいっちゃえと。

ツアー会社の前で、キューバとシェラで会ったYさんCちゃんカップルにばったり再会。
ウユニツアーへはもう参加していたので、いろいろアドバイスを。
必須アイテムはサングラスと聞き、あせる2人。
我々眼鏡人なので、サングラスなぞもっていなかったのです。
そんな私にCちゃんがサングラスをプレゼントしてくれました。
ピンクのかわいいサングラス。
私がかけると、ものすごくうかれてるみたいに見えて一目で気に入りました。
R氏も結局同じ型の紫サングラスを買って、2人で浮かれてる感じに。
TくんもTくんの彼女さんも、白、ピンクと買い、みんなで楽しげな感じになりました。
・・・テンション低めな人たちばかりなのですが、見た目はかなりテンションが高い感じです。

ちょっと宿で一息ついて、いざウユニ!
7人グループで行く予定だったのですが、急遽一人プラスされて8人に。

車で1時間。
ついちゃいました。
ウユニ塩湖。



きれいに見えない場所ももちろんありましたが、だいたいこんな感じ。
風が強いので波がたってしまったり、歩くと泡がたってしまったり。
完璧な鏡張りは難しいけれど、じゅうぶんきれいで見応えのある景色が広がってました。




歩いているとすいこまれそうになります。
不思議な感覚。
R氏にいわせれば、ただの水たまり。
でも、こんなにきれいな水たまりってなかなかないでしょ!



飛ぶまねしてみたり。
ビール飲んだり。



塩取って食べてみたり。



けっこうおおはしゃぎ。

飽きることなく、ずーっと景色を眺めてました。



やがて日も暮れはじめて、2つあった太陽が一つに。



こんな景色をみれるなんて、幸せものだなーとしみじみ。
とりあえず、青空と夕日のウユニはクリアしました。
これから仮眠をとって、星空と朝日のウユニに挑戦です。


by K

2013年2月24日日曜日

ラパス1

あっという間にボリビアです。
ペルーもボリビアももう一度来る予定なので、さらっと抜けました。

ラパスにつくと、町はお祭り騒ぎ。
この時期は、水や泡をかけても怒られないらしく、旅行者にも遠慮なくかけてきます。
バックパック背負って宿探してたら、車から水風船をぶつけられました。

うん。けっこう頭にくるな。

この後も、コレクティーボ(バンタイプのバスのようなもの)から泡かけられたり・・・

一緒にウユニに行こうと、シェラで会ったTくんとちーちゃんと合流場所がこのラパス。
Tくんはシェラで美食会とかやって遊んでいた男の子です。
ちーちゃんは我々と同い年で、天然で地雷を踏みまくるおもしろい人です。

そんなTくん、ちーちゃん、日本から遊びにきていたTくんの彼女さんと一緒に、ラパスでウユニ攻略の作戦会議です。
適当に中華屋に入り、近況報告やらなにやら話していたら、全然決まりませんでした。
行けばなんとかなる、ということで。

次の日にラパス名物「けんちゃん」へ。
おいしい日本食が食べれることで有名なお店です。
まずはボリビアビールで乾杯!!


ボリビアビール

お店の中は日本人観光客であふれています。
大学生の旅行シーズンなので、ほぼ大学生です。
学食みたいな雰囲気が漂ってました。

そして、おまちかねのカツ丼!!


おいしー!久しぶりの紅しょうが

さくっとジューシーでいて、染み渡る日本の味。
副菜もおいしかったです。
またラパスにくるので食べなくては・・・

ひまなのでうろうろ。
魔女通りというところには、こんなん売ってます。
誰が何のために買うのかは不明です。


リャマ?アルパカ?


もちろんちゃんとしたおみやげ通りも近くにあります。


アルパカ人形、ほしい

帽子を探すもなかった



買い物天国らしいので、次回来たときに買いまくろうと思います。
そして、ここからウユニへ!
きれいな景色が見れるのでしょうか。

おまけ
ラパスへの移動がとてもきれいでした。
2人で大満足。


人懐っこい赤ちゃん

船移動もしました

こんな感じ


by K

2013年2月21日木曜日

クスコ2(再会編)

クスコの町をぶらつくと、見知った顔にいっぱい出会います。
だいたいはシェラで会った人たちです。

さて、シェラで仲良しだったPちゃんとIちゃん。
2人がリマからクスコに到着しました。
この2人、行く先々で、雨が降ったり、転んだり、ロスバケしたり、なにかとついていないのです。
この2人と一緒に行動するのはやばいと、シェラの仲間内では囁かれています。
そんな、2人との再会。

これはやばい・・・

少しだけご一緒して早々に、逃げることにしました。
風邪をひいてしまったIちゃんをお部屋に残して、PちゃんとR氏とクスコを散策します。

この時期はお祭りシーズンらしく、水鉄砲や泡のスプレーを持っている人たちがかなりいます。
濡れたくないし、泡もかけられたくない旅行者にとってはちょっとやっかいな時期。
パレードもでていて、色とりどりの民族衣装。

でかい顔

クスコ帽がキュート

カラフルな民族衣装

やっぱりこっちの大陸はカラフルです。

続いては、チョコレートミュージアム・・・という名の喫茶店?
一応、博物館らしいのですが、どうみても喫茶店でした。
喫茶店の一部に少しだけ展示があるというだけ。
ひまなので、ちょっと冷やかしに。

チョコレートの歴史?



期待せずに入ったのですが、ここのチョコレートがすごくおいしかったです。
おすすめはビター味。
ビター嫌いのPちゃんもはまっていました。
あー、食べたい。

いろんな味が楽しめます



一粒70円くらいという、ちょっとお高めな値段設定ですが納得なお味です。

この日に2人とあっさり分かれて、次の目的地へと向かいます。

by K

クスコ1(入院編)

リマから20時間、バスに揺られてきました。
観光地クスコ。


世界遺産の町、クスコ

そんなクスコを観光する前にダウンしました。
しかも、R氏です。
リマから熱っぽくだるそうだったのですが、クスコについても治らず、39度まで熱が上がってしまいました。
熱がこんなに出るのは、9年ぶりとのこと。


黄昏れるR氏


宿の人が病院に連絡をしてくれて、お医者さんがきてくれました。
クスコにはツーリスト専門の病院があるそうで、必ず往診してくれるそうです。
このサービス、本当に助かります。

お医者様に診てもらったところ、一日入院した方がいいとのこと。
宿をチェックアウトして、救急車で病院まで運ばれます。
運転が荒いうえに、サイレン鳴らして、すっ飛ばして、車酔いでR氏瀕死の状態に・・・

病院に着くと看護婦さんが、車椅子をスタンバイしていて、流れ作業で病室へ。
着替えさせられ、ベッドに押し込まれ、点滴打たれて、あっという間でした。

付き添いの私のベッドもあり、三食出てきて、ネットも使えて、シャワーとトイレが部屋にある。
快適に過ごしてしまいました。

保険会社への連絡も病院側で全て行ってくれて、キャッシュレスで治療を受けることもできました。
これも、本当に助かりました。

R氏も少しずつ元気がでてきて、食事はいつも完食。
私の分まで食事がでてきて、ありがたいことです。
保険入っててよかったな。

夕飯。スープいいお味でした。


※ このお話は、2週間くらい前のお話です。今は2人とも元気にチリで海鮮祭りをしています。
by K

2013年2月6日水曜日

リマ1

やっとのことで南米到着!!
ペルーです。
中米から南米まで思ったより遠かったです。

今まで標高2000m以上の土地にいたのに、急に標高0mのリマ。
とにかく暑く感じます。
海が近いから湿気もあるし・・・

海が近いからシーフードもあるし!!
ということで、セビーチェを食べました。
マリネみたいなものですかね?


さっぱりしていていくらでも食べれます

レモンをたっぷりかけていただきます。
白身魚のお刺身と、ボイルされたいかとエビ、おいもと玉ねぎが入ってました。
久しぶりのシーフード。うまーいです。

一緒にセビーチェを食べにいってくれたSさん。
バラナシで一度お会いしていた方で、シェラで再会しました。
今はリマで学校に通っているということで、連絡をとって飲みにいきました。

高級ホテルのバーで、ペルー名物「ピスコサワー」をいただく3人。
小汚い格好で入れるのか不安でしたが、なんの問題もなく入れました。
ピスコサワーのお味は・・・きつい!
お酒がものすごくきつかったです。
味はさっぱりとしているほうかな?
のど元がかっとなるアルコール度数なので、爽やかな飲み物とは言いがたいかも・・・


卵白が入っているそうです


リマは1泊だけですぐにクスコへ向かいます。
久しぶりに22時間のバス移動。
ちょっと奮発して、いい座席にしちゃいました。
機内食みたいにご飯がでてくるので、夕飯の心配もいりません。

おまけ
泊まっていた宿「ホテルエスパーニャ」
変わった宿で有名です。
ホテルの館内は美術館のような内装。

高級感漂う内装

テラスにはなんとくじゃく?!


きれいでした

by K

メキシコ再び

泣く泣くシェラをでて、向かった先はメキシコ。
サンクリにタカハウスで出会ったご夫婦が住んでいるので、遊びにいっちゃいました。
とてもすてきなご夫婦なんです。
そこでごちそうになった豆乳鍋!
なんと、豆腐は手作りです。

もう1回、いやもっと食べたくなるお味

副菜もささっと作っていただいて、それがまたおいしいんです。
おいしい料理をぱっと作れる女性、憧れます。
旦那様がまたおちゃめで話してて楽しい方です。
楽しい時間を過ごせました。

次の日のお昼もシェラで一緒だった友だちと合流してランチ。
やっぱり再会って楽しくていいもんだなーと実感した2日間でした。

そこから、懐かしのメキシコシティへ。
前回観光しなかったので、ちょっと観光しました。

メキシコシティといえば郵便局がゴージャスです。

きんぴか郵便局


街の中心の教会は、柱やらなにやら全てが斜めっていて、R氏が気持ち悪くなってしまいました。
度がきつい眼鏡で歩く感覚です。

いろいろ斜めっている教会


観光終了。

あとは「アミーゴ」でまったりです。
まったりしていたら、シェラで一緒だったDくんが到着。
メキシコシティにいると連絡したら、わざわざきてくれました。
コックで男子力高くて、シェラでの飲み会では欠かせなかったDくん。
さっそくテキーラで乾杯!!

次の日には飛行機で移動なのに・・・

by K