シェラライフ８（飲み続けました編）

けっきょく２ヶ月半もタカハウスに滞在してしまいました。
「年末年始は移動すると危ない」
という、言葉につられ、みんな２ヶ月くらい滞在していました。

学校も顔ぶれは変わらず、のほほんと過ぎる毎日。
みんな気心もしれてきて、少し深い付き合いもできたんじゃないのかな？と思ってます。

クリスマス、年末年始はバーベキューやったり、花火やったりとにかくお祭り騒ぎ。
酔いつぶれてセクハラしまくったあげく、机の下からでてこない人とかもいました。

机の下が気に入ってしまった酔っぱらいさん

「なんでもない日おめでとう」精神で、角煮を作ってもらってフィエスタ。
R氏の誕生日が近かったので、シャンパンやワインも飲んで、数名がべろべろに酔っぱらいました。

Hさん作、角煮！うまうま

この日は少なかったお酒

シャンパンあけます！

この時期は、編み物のできる女子がそろっていたので、みんなで編み物をやって女子力を高めたり、女子会を開催していたり・・・
本当にいろんな人と出会うことができました。

楽しかった・・・

看板犬ボビー（♀）は眉毛を描かれていたり

眉毛が切ないボビー

はさみを貸せば、イラスト付きでベッドに返却してあったり

部屋に入って脱力しました

些細なことばかりなのですが、楽しさは降り積もっていきました。

そして、タカハウスオーナーのタカさん。

お金を落とすわ、チップに１００ケツァール（日本円で約１０００円）混ぜて渡しそうになるわ・・・
お金に無頓着で、健康にも無頓着で、いろいろ助けたくなる人でした。
タカさんのそういう人柄もあり、毎年日本から救援物資が届きます。
そういうところ、すごいと思います。
私も帰国したら、救援物資送ってしまう気がします。

一緒に勉強していた人も、みんなシェラを去り、私たちもとうとうシェラをでました。

出発前日から、離れがたくて泣きまくっていました。
「絶対また会えるから、泣かないで。泣くほど会いたい気持ちがあるなら、また会えるから。」
そんなことを言われると、ますます泣けちゃうよね。

泣くだけ泣いて、グアテマラをでてきました。
それだけいい思い出ができました。
R氏も得ることが多かったようで、完全燃焼でシェラを発つことができました。

・・・が、グアテマラについては不完全燃焼。
ほとんどシェラで過ごしてしまったので、観光はしていません。
なので、たぶんまた行きます。

さてさて、ここからは南米に向けてのカウントダウン！
長かった中米ライフもあとわずかです。

お雑煮用のおもちを焼いてます

by K