その前に、マゼラン海峡を渡りました。
よく聞くけど、どこにあるかわからなかった海峡。
こんな南の果ての海峡だったのですね。
フェリーで少しだけ渡りました |
そして、夜中の12時半に町につきました。
予約していた宿に入ったのですが、安い部屋はもう人を入れてしまったとのこと。
ちょっと高い部屋で一泊し、すぐに宿移動。
そして、氷河ツアーに挑みます。
なのですが、イマイチぴんときていなかった「氷河」。
実は氷河ってなんだかよくわかってなかったんですよね。
というより、流氷と間違えてました。
北海道で見れるやつかーと思いながら船に乗っていると・・・
目の前に想像以上の氷の固まりが!!
きれいな水色できれい |
固まりの後ろには、氷の壁が!!
想像より大きかったです |
氷河から吹く風は冷たかった |
圧倒される大きさ。
とにかくでかいのです。
予想以上に感動しました。
そして、トレッキング。
人生初アイゼン。
雪山登山のような気分で氷河へ。
アイゼンって重い・・・ |
最初は歩きにくいし、怖いしだったのですが、徐々に慣れてきます。
周りは真っ白で、照り返しでまぶしいです。
気持ちよい天気でした |
所々に、クレパス(氷と氷の裂け目)ができています。
落ちたら、体温で周りの氷が解け、ずるずると下がっていくそうです。
おそろしい・・・
3日後には割れる・・・らしい |
ひたすら歩き回り、隙があれば写真を撮り。
ガイドがなぜか厳しい人だったので、おふざけ許されません。
真面目にひたすらついていきます。
氷河トレッキングの最後には、氷河のロックウィスキー。
チョコレートもでます。
疲れた体に染み渡るウィスキー。
何年前の水かわからない氷で飲めます。
ちょっとしたロマンですね。
ウィスキーオンザ氷河のロック |
お昼を食べて、別のスポットへ。
今度は氷河を少し遠いところから眺めます。
そこで見れるのは氷河の崩落。
トレッキングをしているときも、遠くからドーンという低い音が聞こえてました。
ここのスポットからは、その音も楽しめ崩壊の瞬間も見ることができるそうです。
自然まかせなので、運が良ければの話ですが・・・
制限時間は1時間。
外は寒く、そんな時間いらないと思っていたのですが足りませんでした。
氷河を見つめて1時間。
何回か崩落を見れることができました。
が、小さいものだけだったのかな?
崩落の前は、みしみしっと音が聞こえてくるので、耳もすませて目もこらして。
なかなか楽しかったです。
崩落直後の写真。 |
おまけ1
カラファテ味のアイス。
ここの地名はこの実からきているそうです。
味はブルーベリー。
高かった・・・ |
おまけ2
必死に雪山を登っているR氏。
・・・に見えますよね?
ただのトリック写真です。
クライマーR氏 |
なんかの番組で見たけどそこだったんだねw
返信削除軽々書いてるけどテレビではもっと壮大な感じだったよ
カラファテがカフェラテに見えてしょうがなかったぁw
Hawaiiで会えるかなー
パタゴニアは見所たっぷりだし、よくテレビでやってるかも。
削除けっこう壮大な感じだったけど、写真とお姉の文体じゃ伝わらないよね☆
hawaiiで会えるといいね!
K