バスで3時間程で、チャルテンに到着します。
アウトドアブランド「パタゴニア」のロゴマークって、ここチャルテンのフィッツロイ山のシルエットからきているのです。
南米くるまで知らなかった、まめ知識。
フィッツロイのバス停で、ばったりちーちゃんと遭遇。
入れ違いで、カラファテに去っていきました。
そして、Nくんとも再会。
チャルテンで一番安いと思われる宿に泊まっていたので、みんなで転がり込みました。
また、5人です。
ここからフィッツロイの朝焼けを見るために、1泊2日のキャンプ。
4時間くらいかけてキャンプポイントに向かい、そこから早朝に1時間半かけて朝焼けポイントに登るそうです。
yoshiさんは朝日が見たいので、キャンプをするとのこと。
chiemiちゃんもキャンプ派。
なのですが、私は大のトレッキング嫌い。
山登りなんて疲れるだけじゃないか。
R氏も私もアウトドアそんなに好きではないのです。
ずーっと反対していたのですが、R氏が敵に寝返りしぶしぶ行くことに。
テントと寝袋と食料を持って、いざフィッツロイへ!!
写真を見ればお分かりになるかと思いますが、曇りだったんですよね。
到着した日も天気が悪く、フィッツロイは全然見えません。
晴れると信じて歩き始めます。
左からK、yoshiさん、chiemiちゃん |
久しぶりの山歩き。
そんなに険しい道ではないので、すいすいと登れました。
それはもうすいすいと。
一番嫌がってたくせに、一番先頭歩いてました。
歩くとすぎに絶景ポイントが。
見渡す限り人工物がない景色。
すごく気持ちがいい景色でした。
写真じゃ伝わらないけど・・・
すごく壮大な景色なのです |
歩いて2時間くらいで、1つめのキャンプサイトに到着。
きれいな湖の向こうに見えるは、フィッツロイ?!
あの雲の先は・・・ |
少し待つと全景が見えてきました。
パタゴニアのマークだー。
ちょっと見えてきた! |
きれいにみえた!フィッツロイ! |
確かにパタゴニアのロゴってこんな感じだったかも?
そこからさらに2時間登ります。
あまり疲れてなかったのでさくさくっと。
そして、最終目的地2つめのキャンプサイトに到着。
中2以来のテント泊です。
我が家 |
けっこう快適?
大人4人はけっこうきゅうくつでしたけど、あったかかったです。
そして、早朝5時半。
R氏とyoshiさんは、フィッツロイを見に山にでかけていきました。
私とchiemiちゃんは、寒くて眠かったのでお見送りだけ。
ここからはR氏の写真を解説していきます。
R氏とyoshiさんは水だけで、登ったらしいです。
かなり険しい道を1時間半。
頂上ついたら凍えるほどの寒さ。
フィッツロイは見えない? |
赤くなってきた!見れるか?? |
・・・見えない |
足をがくがくしながら帰ってきました。
写真のとおり残念ながら朝焼けはみれなかったそうです。
私とchiemiちゃんもちゃんと朝焼けの時間に起きて、山の方を見てみたのですが、雲がかかりすぎてたので、すぐに諦めて寝ました。
そんなわけで、きれいな朝焼けを山で見ることはできませんでした。
こればっかりは自然なので仕方ないですね。
下山はずっと小雨でうっとうしかったのですが、この天気ならではの景色を見ることができました。
れいんぼー |
虹。
空気が澄んでいて、虹もきれいで、ほっと一息。
おまけ1
チャルテンの町を出るときに、宿から朝焼けをみることができました。
遠くからですがすごくきれい。
これを間近にみれたら、素晴らしかったんだろうな。
これが間近で見れたらなー |
おまけ2
きれいな景色をみると「世界はおれのもの」という気持ちが沸き上がってきます。
ジャイアニズム・・・
俺のもの! |
by K
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