毎日毎日43度前後をキープしているバラナシ。
暑くて宿を出るのがためらわれます。
・・・で、絶賛ひきこもり中。
さて、我々はニュージャルパイグリからパトナという町に移動しました。
バラナシまで列車で4時間程度の町。
過酷な移動で疲れた我々3人はとりあえず宿探し。
が、この町すごく暑い。
ダージリンでダウン着込んでたのが懐かしい。
ガイドブックに載っている安宿街にとりあえず向かい宿探し。
ところが、全ての宿が満杯。
10件くらい立て続けに断られました。
そんなにこの町に人はいないだろ!
残り1件の宿は空いているけど高い。
さー、どうしよう。
よくよく宿を観察してみると部屋があると言ってきた宿だけ「外国人泊まれます」という表記が・・・
ガイドブックにも乗っている安宿街。
外国人が泊まれなくなっている模様。
さすが、調査を全然しないと有名な某ガイドブック!
外国人が泊まれそうな高級ホテルに入って、受付の人に安宿を聞いてみることに。
エアコンが効いているレセプション。
ここは天国だー。
事情を説明したら、荷物を置かせてもらえるとのこと。
ロビーに3人分の荷物と暑さでばてばてな私を置いて、R氏とHくんは宿を探しにいってくれました。
ありがたや。
涼しい天国で待つこと1時間。
安宿が見つかったので、そこに向かうことに。
が、行ったらもうお客さんが入ってしまったのでまた宿探し。
安宿のおっちゃんが教えてくれたホテルにとりあえず向かってみました。
ついたところは駅横のホテル。
ドアマンいるし、レセプションはエアコンついてるし、お客さんがスーツっぽい人多いし。
値段を聞くと3人一緒の部屋だったら払えないこともない。
というわけで、この高級ホテルに決定。
エレベーターマンとかもいたりして、高級感あふれるホテルでした。
翌朝、いいホテルに泊まって英気を養った3人は、インド人が長蛇の列をなす切符売り場に並んでいました。
今回の移動は4時間程度なので、座席指定のない普通車(セカンド)に乗ることに。
なんの問題もなく切符を購入して、ホームに向かい電車を待って乗り込もうとしたのですが。
激混み!!
インド人が溢れ出しているセカンド車両。
どうがんばっても自分たちが乗るのは無理。
あせりながら乗れそうな車両を探してみるも、どこの車両も同じ状態。
しかし一つだけ乗り込めそうな車両が!
貨物車両です。
貨物専用だから窓はない。
座れるところは、鉄でできている棚の上。
仕方がないので乗車。
暑いし、手持ちの水は少ないし、暑いし、インド人で込み合っているし、暑いし・・・
蒸し風呂状態でパニックを起こしかける私。
R氏が必死に新聞紙で仰いでくれていて、それだけが救いでした。
むし暑い貨物車両に乗車して4時間。
あと一つでバラナシの駅!というところで、貨物車両に軍隊の人が棒を振り回して乗ってきました。
たぶん、彼は怒っている。
薄々気づいてはいたけど、貨物車に人は乗ってはいけないようです。
クモの子を散らすように逃げていくインド人たち。
仕方がないので私たちも降りて、セカンド車両に乗ろうとしたのですが無理。
まだインド人であふれている。
どうがんばっても乗れないわ。
一駅なのでどこでも乗っちゃえ!
と、飛び乗ったところが1等車。
エアコンでひんやりした車内。
ここは天国かー。
車内販売のおっちゃんからチャイとかを買ってまったり。
そうしたらばったり乗務員に鉢合わせて、また怒られる。
100%我々が悪いのでなにも言い逃れはできません。
インドなまりのひどい英語だったので、なにを言っているのか全く聞き取れず、おろおろしていたら見逃してくれました。
よかった。
こうして、我々3人はなんとかバラナシにつくことができました。
今は滞在6日目。
ひたすらのんびり過ごしています。
なにしろ暑くて昼間は動けません。
by K
暑くて宿を出るのがためらわれます。
・・・で、絶賛ひきこもり中。
さて、我々はニュージャルパイグリからパトナという町に移動しました。
バラナシまで列車で4時間程度の町。
過酷な移動で疲れた我々3人はとりあえず宿探し。
が、この町すごく暑い。
ダージリンでダウン着込んでたのが懐かしい。
ガイドブックに載っている安宿街にとりあえず向かい宿探し。
ところが、全ての宿が満杯。
10件くらい立て続けに断られました。
そんなにこの町に人はいないだろ!
残り1件の宿は空いているけど高い。
さー、どうしよう。
よくよく宿を観察してみると部屋があると言ってきた宿だけ「外国人泊まれます」という表記が・・・
ガイドブックにも乗っている安宿街。
外国人が泊まれなくなっている模様。
さすが、調査を全然しないと有名な某ガイドブック!
外国人が泊まれそうな高級ホテルに入って、受付の人に安宿を聞いてみることに。
エアコンが効いているレセプション。
ここは天国だー。
事情を説明したら、荷物を置かせてもらえるとのこと。
ロビーに3人分の荷物と暑さでばてばてな私を置いて、R氏とHくんは宿を探しにいってくれました。
ありがたや。
涼しい天国で待つこと1時間。
安宿が見つかったので、そこに向かうことに。
が、行ったらもうお客さんが入ってしまったのでまた宿探し。
安宿のおっちゃんが教えてくれたホテルにとりあえず向かってみました。
ついたところは駅横のホテル。
ドアマンいるし、レセプションはエアコンついてるし、お客さんがスーツっぽい人多いし。
値段を聞くと3人一緒の部屋だったら払えないこともない。
というわけで、この高級ホテルに決定。
エレベーターマンとかもいたりして、高級感あふれるホテルでした。
翌朝、いいホテルに泊まって英気を養った3人は、インド人が長蛇の列をなす切符売り場に並んでいました。
今回の移動は4時間程度なので、座席指定のない普通車(セカンド)に乗ることに。
なんの問題もなく切符を購入して、ホームに向かい電車を待って乗り込もうとしたのですが。
激混み!!
インド人が溢れ出しているセカンド車両。
どうがんばっても自分たちが乗るのは無理。
あせりながら乗れそうな車両を探してみるも、どこの車両も同じ状態。
しかし一つだけ乗り込めそうな車両が!
貨物車両です。
貨物専用だから窓はない。
座れるところは、鉄でできている棚の上。
仕方がないので乗車。
暑いし、手持ちの水は少ないし、暑いし、インド人で込み合っているし、暑いし・・・
蒸し風呂状態でパニックを起こしかける私。
R氏が必死に新聞紙で仰いでくれていて、それだけが救いでした。
貨物車の中。 |
むし暑い貨物車両に乗車して4時間。
あと一つでバラナシの駅!というところで、貨物車両に軍隊の人が棒を振り回して乗ってきました。
たぶん、彼は怒っている。
薄々気づいてはいたけど、貨物車に人は乗ってはいけないようです。
クモの子を散らすように逃げていくインド人たち。
仕方がないので私たちも降りて、セカンド車両に乗ろうとしたのですが無理。
まだインド人であふれている。
どうがんばっても乗れないわ。
一駅なのでどこでも乗っちゃえ!
と、飛び乗ったところが1等車。
エアコンでひんやりした車内。
ここは天国かー。
車内販売のおっちゃんからチャイとかを買ってまったり。
そうしたらばったり乗務員に鉢合わせて、また怒られる。
100%我々が悪いのでなにも言い逃れはできません。
インドなまりのひどい英語だったので、なにを言っているのか全く聞き取れず、おろおろしていたら見逃してくれました。
よかった。
こうして、我々3人はなんとかバラナシにつくことができました。
今は滞在6日目。
ひたすらのんびり過ごしています。
なにしろ暑くて昼間は動けません。
by K
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