サマルカンドからタシュケントまで移動。
タシュケントで一泊して、フェルガナまで移動。
移動移動の毎日でへとへとです。
タシュケントから一気にキルギスタンまで抜けようと思っていたのですが、ウズベキスタンが面白いので町を刻んで移動することに。
タシュケントからフェルガナまでシェアタクシーで移動したのですが、景色がとてもよかったです。
ハイジが出てきそうな斜面とかあったりして。
ハイジが歩いてそうな山。たぶん歩いてた。 |
フェルガナを拠点にして、翌日に近郊の町リシタンへ。
陶芸の町として有名らしく、陶芸に興味ありなので楽しみに向かいました。
ヒヴァで売ってた陶器。 |
町についてランチタイム。
ウズ流牛すじ煮込みとビールで乾杯。
ごはん屋さんのおっちゃんが、ロシア語で一生懸命話してきます。
言葉はわからないけど、なんとなーく言いたいことはわかるので、なんとなーくで会話。
陶器を探して市場へ。
カメラを肩から下げていたR氏。
行く先々で写真を撮ってくれとせがまれます。
スイカ屋さんのお兄さん。 |
パン売りおばちゃん三人衆。 |
そしていろいろくれます。
お昼ごはんを食べてお腹いっぱいなのに・・・
ひよこ豆のゆでたものをくれたり、サモサをくれたり、優しさに感謝しつつもお腹は苦しいです。
市場の人と目を合わせないようにしてその場を脱出。
陶芸を探してお散歩再開!
・・・と思いきや、一緒に写真を撮ってくれと母娘にお願いされちゃいました。
ちょっと遠くにいたのに、走ってきたからびっくり。
R氏のカメラで写真を撮ったのですが、自分たちもほしいらしく写真館に連れていかれました。
写真館のカメラマンに写真を撮ってもらい、文字をいれてもらってプリントしてもらい母娘は去って行きました。
写真館のカメラマンさんが私達にも写真をくれました。
お金を払おうとしたら、穏やかに首を振りプレゼントしてくれました。
良い人だー。
またまた陶芸を探しながらふらふら。
会う人会う人に「ハロー」だの「どこからきたー(ロシア語)」だの言われていたら、いい加減くたびれてしまいチャイハナで休憩しようということに。
うん。チャイハナでもからまれたけどね。
気持ちが休まるときがない。
昼間からウォッカ飲んでごきげんなおじさまたちにお呼ばれして、R氏もウォッカを一気飲み。
陽気なおじちゃまたち。 |
左のおじさんは店員さんです。 |
お腹いっぱいなのでお茶だけ飲んでいたのに、トマト2個とパンを無理やり渡されました。
せっかくいただいたので食べました。
お腹苦しい・・・
この町の人と目が合うと食べ物を渡されます。
もう、陶器はいいや。
お腹が苦しいから、宿に帰ろう!
・・・ということで、「陶器の町リシタン」ではなく、「人懐っこく旅人に暖かいリシタン」を十二分に楽しむことができました。
ちなみにリシタンには有名な日本人学級があります。
日本語で話しかけられることもしばしば。
日本人なんて見飽きてるんじゃないのかな?と思いきや、まだまだ新鮮に日本人を珍しがって話しかけてきます。
この町、楽しかったです。
by K
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