我々2人の現在地はキルギスタンのビシュケク。
迷いに迷って100円玉を放り投げて決めた宿でのんびーりしております。
あー、快適だ。
さて、記憶を掘り起こして・・・大好きなウズベキスタン!!!
フェルガナからミニバスで30分。
絹の町、マルギラン。
シルク工場におじゃましました。
おばちゃんたちがおしゃべりしながら、あっという間に作業は進みます。
染めの現場を見学させてもらったり。
手織りの現場と機械の現場と両方見学できました。
迷いに迷って100円玉を放り投げて決めた宿でのんびーりしております。
あー、快適だ。
さて、記憶を掘り起こして・・・大好きなウズベキスタン!!!
フェルガナからミニバスで30分。
絹の町、マルギラン。
シルク工場におじゃましました。
まずは、煮ます。 |
煮てると糸がほぐれてきます。 |
それを隣で紡ぎます。 |
おばちゃんたちがおしゃべりしながら、あっという間に作業は進みます。
素朴な疑問・・・
この繭の中のカイコさんたち、ご在宅でしょうか。
煮だした後に、ぷかぷかと浮かんでいる茶色いさなぎのようなものは本体ではないですよね?
あれは、セミの抜け殻と同じですよね??
wiki先生で調べたところ、ご在宅でした。
抜け殻ではなくご本人。
いろいろな命に生かされているのだと再確認いたしました。
染めたスカーフを干しています。 |
自然の染料で染めているそうです。 |
染めの現場を見学させてもらったり。
玉ねぎの皮でも染めるらしいです。
実は玉ねぎの皮で布を染めたことがあるR氏。
きれいなオレンジに染まるのですよね。
ここの工場では、自然素材のものでしか色をつけないということでした。
だからか、染めの現場も嫌な匂いはしませんでした。
ウズベキスタンでよく見る模様。 |
これも織り機。マシーンです。 |
手織りの現場と機械の現場と両方見学できました。
手織りの機は「カターン、カターン」といい音がするのですが、機械の機は金属がガタンガタン打ち付けられるような音でうるさかったです。
その分速かったけど。
そして、最後はお約束のおみやげものやさん。
しつこく売りつけられるかと身構えていたら、そんなこと全然なく買わなくても大丈夫な雰囲気でした。
我々は気に入ったお財布があったので購入。
思ったより安かったので、気分よく帰ってこれました。
私はスカーフを買おうと思ったのですが、サイズが大きい気がしたので見送り。
うん。後悔してるよ。買っとけばよかった。
この旅で買えばよかったと後悔しているものリストに入ってしまいました。
(ラオスのビアラオタンクトップ紫とこのスカーフ)
ウズベキスタンの旅はこれで終わり。
2週間のビザしか取れなかったので駆け足になってしまいました。
人はよいし、ご飯はおいしいし、イスラム建築も素晴らしい。
すっかりウズベキスタンのとりこになってしまいましたとさ。
by K
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