ここはウェーブの抽選所がある町です。
ウェーブとは一日に20人しか入れない場所で、そのうち10人は事前にインターネット抽選で決まります。
残り10人を前日に抽選するという仕組みです。
毎日、朝9時からの抽選。
1グループ6人まで申請できるのですが、私たちは7人グループなので、4人と3人に分かれて抽選に挑みます。
抽選方法は簡単。
エントリーシートを提出すると、シートに番号がふられます。
後ほど、ビンゴマシーンを使って抽選されます。
一番最初に当たったグループが4人グループなら、残りは6枠。
そんな風に毎日抽選します。
上限は10人なので、10人に達したらその日の抽選は終了です。
みんなで初めての抽選。
ドキドキしながら番号を待ちます。
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緊張の一瞬 |
結果は・・・落選!
この日は40組以上いたので、エントリーした人は100人くらいだったのかな?
残念でした。
気を取り直して観光に向かいます。
まずは、アンテロープキャニオン。
岩が見えてきたと思ったら、その中に降りて行く階段があります。
唐突にでてきてびっくり。
そんな裂け目があるとは思わない場所なのですが、ちゃんと降りていけます。
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ここから下に降りて行きます |
事前に予習とかしていなかったので、これにはびっくり。
こんなちょっとした広場があったり、
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けっこう広い |
こんなくねくね道があったり、
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けっこう細い |
ちょっとした冒険です。
ガイドさんにカメラを渡すと、幻想的な写真を撮ってくれます。
ちょっとしたポイントが、所々あるみたい。
もちろん空だって見えますよ。
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偶然にもひこうき雲 |
はしゃぐJさんとそれを撮影するMちゃん。
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探検隊気分 |
吸い込まれて行くR氏。
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かなり狭い道 |
顔に見える岩。
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女の人の横顔とのこと |
地上は突き刺すような暑さなのに、谷底はひんやり涼しい。
見学しやすくありがたい場所でした。
ちなみにここはナバホ族(ネイティブアメリカン)の土地だったみたいです。
グランドサークルを回っていると、たびたび出会う「ナバホ族」という言葉。
日本に帰ったら、勉強しようと思っていることの一つです。
by K
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