朝6時半すぎにカナーブを出発。
神様ことリチャードさんに登り口まで送ってもらいます。
さぁ、かかってこいウェーブ!
ここウェーブは一日20人しか(犬も一人とカウントされます)入場を許されていません。
そのうちの一人になれたって、けっこう運がよかったのかな?
「帰りは14時くらいに迎えにくるよ。もちろん遅くなってもいいよ。」と言い残し、爽やかに去って行くリチャードさん。
ありがたいことです。
車に積んであったゲータレードもくれました。
そこからは抽選時にもらった秘密の地図を見ながらウェーブを目指します。
簡単な写真と方角が載っているのみなので、迷ってたどり着けない人もいるとか・・・
広大な土地なので迷って亡くなったかたもいるみたいです。
まさに命がけ。
水も一人1ガロン(4リットル)持って行く事を奨励されています。
暑いのがとにかく苦手な私。
とにかく、ウェーブに速くたどりつきたい一心で歩きます。
砂地には人の足跡がたくさんあるので、自信を持ってすすめます。
岩場を歩いたり、登ったり・・・
お日様がでなければ、あまり辛くはありません。
が、お日様の存在感はんぱないです。
とにかく暑い!
肌を出していると、水分全部持ってかれて疲れるので、肌を隠していったのですが、逆に汗だくだく。
2時間歩いてやっとウェーブっぽいポイントへ。
すごく小さい場所だったので、この先に写真でよく見るビッグウェーブがあるんだと考え進みました。
さまようこと2時間。
お日様も頂点にのぼり、日陰はほとんどありません。
とうとう頭も痛くなりはじめてきました。
日陰を見つけてそこで少し休憩させてもらいました。
他の3人は、ウェーブ探し。
探しても見つからず、あたりには誰もいない。
仕方がないので、最初のウェーブっぽい所まで戻ることに。
うっすらお気づきの方も多いですよね?
最初のウェーブっぽいところが、ウェーブでした。
すごいところだ!という先入観があり、そこだとは誰も思わず・・・
ウェーブ地点にやたら人がいるので、メインのウェーブはどこかと聞いたら「ここだ」と。
あの地獄の炎天下の2時間はなんだったんだ・・・
旅にでて知ったのですが、火山とか、カルデラとか、地層とか大好き。
それだけでも、ここにこれてよかったな。
予想以上にふらついてしまったので、1時間くらい見学して帰ります。
またまた暑い中、戻って行くのですが、帰りは目印があまりないので、すぐに道がわからなくなります。
体力がないのに、ちょっと迷うとかは本当にきつい。
水を頭にかぶりながら、歩きました。
だんだん暑さで頭がもうろうとなり、頭痛もしはじめ、倒れるんじゃないか怖くなってきました。
前を向いても、後ろを向いても、右向いて、左向いても、人の気配はないですし、救急車がやってきてくれる保証もなし。
ここで倒れたら人生おしまいだ。
それだけを考えて、必死に歩きました。
途中から涙が止まらなくなり、泣きじゃくりながら歩いてました。
本当に暑いの嫌いなんですよね。
この体験がもとで、炎天下恐怖症になりました。
後の観光で、後悔することがでてくるのですが・・・
そして、やっとついた念願の駐車場。
リチャードさんがクーラーボックスに氷水を入れて、その中にゲータレードやアイスティーをたくさん冷やして待っててくれました。
私の顔色を見るとすぐに、ゲータレードをくれたリチャードさん。
遠慮しているひまはなく、冷たいゲータレードをがぶがぶ飲みます。
冷たくておいしくて安心して、やっと笑えるほどまで回復しました。
おまけ
砂漠地帯にだってお花は咲きます。
by K
神様ことリチャードさんに登り口まで送ってもらいます。
さぁ、かかってこいウェーブ!
ここウェーブは一日20人しか(犬も一人とカウントされます)入場を許されていません。
そのうちの一人になれたって、けっこう運がよかったのかな?
「帰りは14時くらいに迎えにくるよ。もちろん遅くなってもいいよ。」と言い残し、爽やかに去って行くリチャードさん。
ありがたいことです。
車に積んであったゲータレードもくれました。
そこからは抽選時にもらった秘密の地図を見ながらウェーブを目指します。
簡単な写真と方角が載っているのみなので、迷ってたどり着けない人もいるとか・・・
広大な土地なので迷って亡くなったかたもいるみたいです。
まさに命がけ。
水も一人1ガロン(4リットル)持って行く事を奨励されています。
暑いのがとにかく苦手な私。
とにかく、ウェーブに速くたどりつきたい一心で歩きます。
砂地には人の足跡がたくさんあるので、自信を持ってすすめます。
![]() |
こんなに足跡があるなら、この道であってるだろう |
岩場を歩いたり、登ったり・・・
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砂地と岩場 |
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岩場をひたすら歩く |
が、お日様の存在感はんぱないです。
とにかく暑い!
肌を出していると、水分全部持ってかれて疲れるので、肌を隠していったのですが、逆に汗だくだく。
2時間歩いてやっとウェーブっぽいポイントへ。
すごく小さい場所だったので、この先に写真でよく見るビッグウェーブがあるんだと考え進みました。
![]() |
ウェーブっぽいポイントで記念撮影 |
さまようこと2時間。
お日様も頂点にのぼり、日陰はほとんどありません。
とうとう頭も痛くなりはじめてきました。
日陰を見つけてそこで少し休憩させてもらいました。
他の3人は、ウェーブ探し。
探しても見つからず、あたりには誰もいない。
仕方がないので、最初のウェーブっぽい所まで戻ることに。
うっすらお気づきの方も多いですよね?
最初のウェーブっぽいところが、ウェーブでした。
すごいところだ!という先入観があり、そこだとは誰も思わず・・・
ウェーブ地点にやたら人がいるので、メインのウェーブはどこかと聞いたら「ここだ」と。
あの地獄の炎天下の2時間はなんだったんだ・・・
![]() |
the wave |
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ぎゅんって曲がってます |
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ここだったのね・・・ |
意外にも小さかったんですよね。
それでも不思議な地形を見ているのは、飽きませんでした。旅にでて知ったのですが、火山とか、カルデラとか、地層とか大好き。
それだけでも、ここにこれてよかったな。
予想以上にふらついてしまったので、1時間くらい見学して帰ります。
またまた暑い中、戻って行くのですが、帰りは目印があまりないので、すぐに道がわからなくなります。
体力がないのに、ちょっと迷うとかは本当にきつい。
水を頭にかぶりながら、歩きました。
だんだん暑さで頭がもうろうとなり、頭痛もしはじめ、倒れるんじゃないか怖くなってきました。
前を向いても、後ろを向いても、右向いて、左向いても、人の気配はないですし、救急車がやってきてくれる保証もなし。
ここで倒れたら人生おしまいだ。
それだけを考えて、必死に歩きました。
途中から涙が止まらなくなり、泣きじゃくりながら歩いてました。
本当に暑いの嫌いなんですよね。
この体験がもとで、炎天下恐怖症になりました。
後の観光で、後悔することがでてくるのですが・・・
そして、やっとついた念願の駐車場。
リチャードさんがクーラーボックスに氷水を入れて、その中にゲータレードやアイスティーをたくさん冷やして待っててくれました。
私の顔色を見るとすぐに、ゲータレードをくれたリチャードさん。
遠慮しているひまはなく、冷たいゲータレードをがぶがぶ飲みます。
冷たくておいしくて安心して、やっと笑えるほどまで回復しました。
おまけ
砂漠地帯にだってお花は咲きます。
by K
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