2013年6月3日月曜日

グランドサークル2(アンテロープキャニオン編)

最初の目的地カナーブ。
ここはウェーブの抽選所がある町です。

ウェーブとは一日に20人しか入れない場所で、そのうち10人は事前にインターネット抽選で決まります。
残り10人を前日に抽選するという仕組みです。
毎日、朝9時からの抽選。
1グループ6人まで申請できるのですが、私たちは7人グループなので、4人と3人に分かれて抽選に挑みます。

抽選方法は簡単。
エントリーシートを提出すると、シートに番号がふられます。
後ほど、ビンゴマシーンを使って抽選されます。

一番最初に当たったグループが4人グループなら、残りは6枠。
そんな風に毎日抽選します。
上限は10人なので、10人に達したらその日の抽選は終了です。

みんなで初めての抽選。
ドキドキしながら番号を待ちます。

緊張の一瞬

結果は・・・落選!
この日は40組以上いたので、エントリーした人は100人くらいだったのかな?
残念でした。

気を取り直して観光に向かいます。
まずは、アンテロープキャニオン。

岩が見えてきたと思ったら、その中に降りて行く階段があります。
唐突にでてきてびっくり。
そんな裂け目があるとは思わない場所なのですが、ちゃんと降りていけます。

ここから下に降りて行きます

事前に予習とかしていなかったので、これにはびっくり。

こんなちょっとした広場があったり、

けっこう広い


こんなくねくね道があったり、

けっこう細い

ちょっとした冒険です。
ガイドさんにカメラを渡すと、幻想的な写真を撮ってくれます。
ちょっとしたポイントが、所々あるみたい。




もちろん空だって見えますよ。

偶然にもひこうき雲

はしゃぐJさんとそれを撮影するMちゃん。

探検隊気分

吸い込まれて行くR氏。

かなり狭い道

顔に見える岩。

女の人の横顔とのこと

地上は突き刺すような暑さなのに、谷底はひんやり涼しい。
見学しやすくありがたい場所でした。

ちなみにここはナバホ族(ネイティブアメリカン)の土地だったみたいです。
グランドサークルを回っていると、たびたび出会う「ナバホ族」という言葉。
日本に帰ったら、勉強しようと思っていることの一つです。

by K

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