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2013年5月27日月曜日

メキシコシティ6(ソチミルコ編)

またまた帰ってきました。
メキシコシティ。
ここで1週間のんびりしながら、次のフライトを待ちます。

市場にいって大好きなモツスープを飲んだり・・・


魔女の大釜。ぐつぐつおいしそう

本当においしいのです!また食べたい!

洋服を買い足してみたり、日本庭園を見に行ってみたり・・・


日本ぽいような、なんか違うようなお庭でした

宿が一緒だった方に誘われて、観光だってしちゃいました。
それがソチミルコというところです。
有名じゃないけど、世界遺産。
地元の人たちには人気の、屋形船みたいなものです。
その昔は、食料を運んだりするのに重要な足だったらしいです。
今では観光用なのかカラフルに。
ここで結婚式を挙げたりもするらしいです。


とにかくカラフル!
地元の人を真似して小宴会!


ポテチと水・・・ささやか

3艘並べて連結してある船とか、


けっこうな人数です。本当に大宴会

楽団だって船で営業してきます。


ひどい演奏の楽団もいました・・・

1時間くらいのんびりして帰りました。
水量が減っているので、そのうち干上がってしまうのでは・・・と一緒にいった方が言っていました。
メキシコシティのことを勉強している方なので、お話がとても興味深く楽しかったです。
が、ブログ書くのをためすぎていて、いろいろ忘れてしまった!
反省です。

おまけ
気持ちよいクルーズの途中にでてきた異質な島。
人形島。
けっこういわくあるところみたいです。
人形が木にくくられてたりします。




by K

2013年2月6日水曜日

メキシコ再び

泣く泣くシェラをでて、向かった先はメキシコ。
サンクリにタカハウスで出会ったご夫婦が住んでいるので、遊びにいっちゃいました。
とてもすてきなご夫婦なんです。
そこでごちそうになった豆乳鍋!
なんと、豆腐は手作りです。

もう1回、いやもっと食べたくなるお味

副菜もささっと作っていただいて、それがまたおいしいんです。
おいしい料理をぱっと作れる女性、憧れます。
旦那様がまたおちゃめで話してて楽しい方です。
楽しい時間を過ごせました。

次の日のお昼もシェラで一緒だった友だちと合流してランチ。
やっぱり再会って楽しくていいもんだなーと実感した2日間でした。

そこから、懐かしのメキシコシティへ。
前回観光しなかったので、ちょっと観光しました。

メキシコシティといえば郵便局がゴージャスです。

きんぴか郵便局


街の中心の教会は、柱やらなにやら全てが斜めっていて、R氏が気持ち悪くなってしまいました。
度がきつい眼鏡で歩く感覚です。

いろいろ斜めっている教会


観光終了。

あとは「アミーゴ」でまったりです。
まったりしていたら、シェラで一緒だったDくんが到着。
メキシコシティにいると連絡したら、わざわざきてくれました。
コックで男子力高くて、シェラでの飲み会では欠かせなかったDくん。
さっそくテキーラで乾杯!!

次の日には飛行機で移動なのに・・・

by K

2012年11月14日水曜日

パレンケ

Nちゃんと3人でパレンケ遺跡へ。
メキシコ滞在最後の町です。

遺跡観光は早朝からがおすすめとあったので、朝一で遺跡に向かいました。
ここはマヤ文明の遺跡です。
ジャングルを抜けると、遺跡がどんっと出てきます。

ジャングル?を抜けると・・・

遺跡がこんにちは


急に現れるのでちょっとびっくりします。

きれいに整備されてます


修復中の遺跡が多く、ロープが張り巡らされて近くで見学できませんでした。
残念だけど、こればっかりは仕方ないですね。

遺跡の中まで見学できるものもあります。
カンボジアの遺跡群を見ているかのような気分になりました。
遺跡や建築に詳しい人に笑われてしまうかもしれないんですが、遺跡ってどれも同じに感じてしまう・・・

遺跡の中も見学できます

魔除けかな?

ここで改めて実感。
私はあんまり遺跡に萌えないかも。
すごいなと思っても、すぐに飽きてしまうんですよね。
R氏も遺跡はあまりぴんとこないタイプらしく、同じようにすぐ飽きてしまいます。

この景色は素晴らしかった!


ですが、眺めはもちろん素晴らしくて、気持ちのいい遺跡でした。
遺跡に萌えない我々ですが、この次も遺跡に行きます。

by K

サンクリ(サパティスタって何?編)

サンクリの日本人宿で、出会ったNちゃんとTくんとサパティスタの居住地区へ行ってきました。
サパティスタ人民解放軍という人たち。
先住民の権利を守るために戦っているゲリラ組織です。
メキシコ革命で農民開放運動を指揮したエミリアーノ・サパタ氏にちなんでサパティスタとか。
戦うと言っても、今は武力でというわけではありません。
ネットとかで自分たちの目的を説明して、賛同者を増やし静かに革命の時を待つ。
そんな感じの活動をしています。

ゲート外にある看板


ただ、ここの居住区に見学に入れない時もあるそうです。
宿の情報ノートに書いてあったサパティスタから聞かれる質問事項をスペイン語に訳してメモして準備万端!
いざ、サパティスタ!!

居住地区についてみると、ちゃんとゲートがあり物々しい雰囲気。
サパティスタは目出し帽を被って顔を隠しています。
ゲートではサパティスタから予習していた質問事項を聞かれ、メモを見せて簡単に終了。
そこから入っていいかの決済を得るために待ちます。
ゲート到着時から2時間かかったのですが、あっさり中に入れました。

ガイドという名の監視を一人つけて見学開始です。
ここでは人は写真に撮ってはいけない決まりがあります。
写真を撮りたい景色があれば、ガイドに許可を得て写真を撮ります。
ここはサパティスタの壁画が有名なのでそれをとにかく撮りまくります。

女の人はスカーフで口元を隠すみたい

近くへは行けなかったけど学校

近くへは行けなかったけど洗濯干し場

たぶんこの人がサパタさん

目出し帽を被ってる人たちって、なんだか怖そうですよね。
だけど、ここの人たちはみんな目を細めて笑ってくれるので怖くありませんでした。
感じがいい人多かったし。

みんなこんな感じ

ちょっと惹かれた絵

壁画はサパティスタ関連の絵がほとんどです。
革命繋がりからか、チェもけっこういました。

トウモロコシは大切なモチーフ

にぎやかでパワフルな絵

こんなとこにもチェさん

サパティスタを本で読んだときは、ここに自分が行くことはないだろうなと思ってました。
なんか怖そうだし、難しそうだし・・・
だけど、何かの縁があって来ちゃうってことがあるものなんですね。
wiki見ても少ししか情報がないので、もう少し掘り下げてみるのもいいかな?とか単純に思っています。

私と一緒にお勉強する?

by K


サパティスタから何を聞かれるか知りたい人はこちらへ

オアハカ4(食とか雑貨とか編)

メキシコ滞在もあとわずか。
オアハカで堪能しまくった食と雑貨たちをちらっとご紹介。

メキシコといえばタコス。
タコスといえば私。
メキシコを離れたくない理由はタコスにあります。

間違いなくメキシコが一番おいしい

中身はホルモンみたいなものもあります。
ちょっと甘辛く煮てあるお肉に、青唐辛子ペーストをのせていただく・・・
おいしすぎるーーーー!!!
ビールが合うんだけど、メキシコは外でアルコール飲むの禁止です。

そして、オアハカ名物モーレ料理。
モーレとはチョコレートソースのことを指すみたいです。
チキンの上にたっぷりかかったチョコソース。
にんにくと唐辛子がきいていて、意外においしいです。
(R氏はあまり好きではないので、好みは分かれるみたいです)

鶏肉にチョコレートソース!


不思議な味で私は好きです。
何回か食べました。

もう一つのオアハカ名物はチーズ。
日本で売ってる「さけるチーズ」とかなり似ています。
裂けるんですよ。
味もあんな感じでおいしいです。
R氏大絶賛でずっと食べてました。
そんなチーズをトルティーヤではさんだ料理。

さけるチーズおいしいです

だいたいこのチーズがはさまれば、おいしくなります。
そんな魔法のチーズ。

民芸品市場で見つけたかわいい雑貨。
Kくんと私で夢中になって買ってしまいました。
Kくんはお買い物好きなので、一緒にお土産探すと楽しいです。
チベットでも2人で買い物した記憶が・・・

お手頃価格であります。買い占めたい・・・


そんなKくんともここでお別れ。
もう少しで日本に帰るそうなので、ばったり出会うのは難しそうです。
日本で会うのをお約束してしばしのお別れ。

次の町へと向かいます。

by K

2012年11月6日火曜日

オアハカ3(死者の日をのぞいてみて)


宿から歩いて15分くらいのところに、オアハカの墓地があります。
とりあえず、お昼にのぞいてみたら屋台がたくさん並んでいて、お墓もきれいに飾られています。
ただ、お祭りというよりは日本のお盆に近い光景です。
お花を持って家族が訪れ、お墓を掃除して花で飾る。
特別な光景ではなく、淡々と穏やかに時間が流れているような気がしました。





夜にオアハカの墓地に向かうと、お祭り騒ぎ。
お墓の周りでお酒を飲んで、バンドが演奏して歌を歌っている。
アンプすら用意してあります。
そんな陽気などんちゃん騒ぎをしているところもあれば、ろうそくをともして家族でのんびり話している人もいます。
屋台ですれ違ったお兄ちゃんは泣いていました。



お墓でのんびり語らってる人が声をかけてきました。
誰かと思ったら、泊まっている宿のオーナーでした。
「兄弟と父と友だちがいるんだ」とのこと。
身近な人の大切な人が眠っている。
そう思ったら、今まで見てきた風景も違うものに見えてきました。



死者の日最終日の夜、オアハカの墓地にもう一度見学にいきました。
相変わらず屋台はにぎやかです。
雨が降ってしまったので、ご飯を食べながら雨宿り。
屋台のおばちゃんも、隣に座ってたおばさまも、我々が何人なのか知りたくてそわそわ。
「日本人だよ」
というと、喜んでくれて、これは辛いとかいろいろ教えてくれました。





雨がやんできたのでお墓に入ったら、メキシコ人の男の子にインタビューをうけました。
メキシコってインタビューの宿題が多いんですかね。
土日にテオティワカンへ行くと、インタビューされまくりだそうです。

「死者の日をみてどう思った」
日本と似てるなと思ったよ。ちがうところもあるけど。お墓の周りで音楽演奏したり、お酒飲んだり、興味深いよ。

「死者の日をみてなにが印象的だった」
笑顔

これが3人の答えです。
あきらかに私が答えたところがわかってしまいますね。
英語できないんだもん・・・



そこからまた進むと、音楽に合わせて踊っている家族がいました。
通りすぎるときに踊ってみたら、お酒のビンを開けてくれと頼まれました。
Kくんが挑戦して開かず、R氏が開けることができまして、まずは1杯ごちそうになりました。
メスカルというお酒。
テキーラに似てます。味も度数も。
そして、踊れということで踊ってみました。



10分後・・・
さらに盛り上がって2杯目を飲みだすKくんとR氏。
私はおばちゃんにつきっきりでダンスを習ってました。
3拍子ってなんてあんなに難しいのだろう。
旅出る前に習うべき物はダンスだと思いました。



30分後くらいにお別れをして宿に戻りました。
おかげで筋肉痛に。
この明るい家族も、大事な家族を思って踊ってるんですよね。
きっとお酒と音楽とダンスが好きで、明るい人だったんだろうな。
お墓の周りでとる家族の行動で、亡くなった人がどんな人なのか分かる気がします。

死者の日の静と動。
両方見学できてとてもよかったです。
自分が死んだら、お盆の日だけでいいからこんな風に楽しく思い出してほしいな。
家族を大切にしよう。
シンプルで大切なことをしみじみ感じさせられたお祭りでした。
きてよかった。


by K

2012年11月5日月曜日

オアハカ2(死者の日1日目@ホホ村)

さてさて、この時期にオアハカにきた目的は「死者の日」があるからです。
死者の日とは、日本のお盆のような行事です(11月1日、2日で行われます)。
亡くなった人がこの時期に帰ってくる・・・とかなんとか。
日本と違うのは、お墓をカラフルに飾り付けたりすることかな?
この日ようの飾り付けグッズが町にあふれていました。
みんなカラフルでかわいいです。


かわいいお菓子たち

チョコレートも骸骨

死者の日用のパン「味はいまいち」by Kくん



後から知ったのですが、死者の日が盛り上がるのは前夜祭のハロウィンの日だそうです。
うっかり町中で盛り上がってしまっていました。
挽回するために、一番盛り上がると有名な近隣のホホ村に行くことにしました。
バスで行ったのですが、バスの運転手がホホ村を華麗にスルーしてくれまして、けっこう時間がかかっちゃいました。

そしてつきました。
ホホ村。


骸骨オブジェと2ショット


骸骨とかわいこちゃんがお出迎え。
ホホ村にはお墓が2つあるらしく、とりあえず近くのお墓へ行ってみました。


砂絵が飾られてます

死者の日用の祭壇


砂絵と祭壇が手前に飾られてます。
そして、いざ墓地へ!





盛り上がりとかは全然ありません。
お墓がろうそくで飾られていて、ぼんやりと幻想的でした。

もっとどんちゃん騒ぎをしているかと思ったら拍子抜け。
誰もいないくらいでした。

そこからもう一つのお墓に行ったものの、そこも誰もいない。
仕方がないので中心部の広場で、死者の日の劇を見ました。
最初は見る気がなかったのですが、だんだん夢中になってきて、クライマックスではなんと花火が!!




おー!!
けっこうすごいではないか!!
これに満足してホホ村を後にしました。

超かわいい子。めろめろ


by K