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2012年6月10日日曜日

アムリトサル2(黄金寺院)

デリーより涼しいアムリトサル。
過ごしやすい!

アムリトサルといえばシーク教総本山の町。
ターバン巻いて、ひげがもしゃもしゃで、サーベル持ってる人たちの宗教です。

我々の宿泊先は、ゴールデンテンプルの近くにある巡礼用の宿。
外国人にも開放してくれていて、お布施をすれば泊まれる宿です。
(お布施の金額は決まっていません。)
一応エアコンがついているので快適!

一日目は混んでいて最悪でした。気温は適温。


ゴールデンテンプルのお参りのお作法として、髪をかくして、裸足で、靴等は持ち込まない等々あります。
髪をかくすためにいつも持ち歩いている日本手ぬぐいで髪をかくしました。
今から大掃除しそうな出で立ちで、いざお参り!!

沐浴中にパチリ。いい笑顔をありがとう。

ゴールデンテンプル、名前のとおり金でできています。
・・・と思って見学してました!
後から調べてみたら、そんなこと一言も書いてない。
私の勘違いみたいです。
でも、ぴっかぴかだー!!
写真を撮っていると、かなりの確率でインド人に声をかけられます。
「一緒に写真とって!」

アジア人が珍しいのか一緒に写真を撮ってほしいとお願いされ、どこからきたかを聞かれ、名前を聞かれ、写真を撮って握手をして終了。
町中でも同じことの繰り返し。
スターになった気分が味わえます。
スター気分が味わいたい方はぜひアムリトサルへ。
他の都市でも頼まれますが、ここが一番です。

ゴールデンテンプルの中にも入れるので、入ってきました。
並びましたよ、1時間!!!
ネズミーランドかよっ!!

大行列60分待ち。

ここだけは撮影OK。お寺の中は撮影NGでした。

そんなことを思ったのですが、中に入ってみて並ぶのも納得。
そこは観光地ではなく、現役のお寺さんでした。
お寺の敷地内に流れる音楽を演奏している人たちがいたり、お祈りをしている人がたくさんいました。
興味本位で入るのが申し訳ないくらい。
よい体験をさせていただきました。
ちなみにここの入場料は無料。
太っ腹なシーク教さんです。

ここは巡礼者のために無料で飲み水、食事も提供してくれます。
宿の近くには5ルピージュースも!!
市場価格の3分の1でジュースを買うことができます。
安いのでもちろん大混雑。
買いに行くのも一苦労。

R氏を探せ!!

これで長かったインド生活も終了。
空港で余ったルピーで豪遊しました。

ビールとおつまみー!!豪華!!

レストランが一つしかない小さい空港。
これでも国際空港なんだよな。
深夜便でウズベキスタンへ向かいます。

深夜0時の機内食。ハンバーグだけいただきました。


by K

アムリトサル1(旗祭り)

デリーから快適列車で6時間。
なんと、エアコン、電源、お茶、朝食込みでした。
話したり昼寝したりであっという間の移動。
移動が全てこんな列車だったらいいのに。

一人1ポット。豪華なお茶セット。

アムリトサルへ来た目的は、パキスタンへ抜けるためです!
・・・と言いたいところですが、パキスタンビザがないためにそのルートは諦めました。
行けないので遠くからパキスタンをのぞいてみようという企画。
ここのインドとパキスタンの国境では「グロージングセレモニー」という儀式?があります。
簡単に言うと「国境を締める時間に旗しまうけど、それをインドとパキスタン同時にやっちゃおうぜ!音楽とか流して踊ってさ。観客いれて応援合戦しようぜ!」という感じ。

実際に見ましたけど、上述したとおりです。
国境周りは屋台でにぎわっていて、みんながお祭り気分。
うきうきしたインド人であふれ返っています。
会場までは一応ボディチェックがあり、その都度行列に並ばなくてはというめんどくささ。
インド人はとにかく先に進みたがりが多いので、横入りしたり、体を押されたり、足を踏まれたり・・・
うっとおしい!!!

インド人の大行列!!!

ポンコツなゲートをくぐります。
外国人専用VIPシートに座り一休み。
ここからパキスタンまで歩いて1分程度。
こんなに近いのに入ることはできないなんて・・・


柵の向こう側はパキスタン。

インド人観客席。

インド映画のように踊りまくる人々。
近くに寄って写真を撮ってもよいっぽかったので近寄ってみる私。
みんな楽しそうだなーと思っていたら、踊りに誘われる。

えー、私シャイな日本人だし、踊りとか踊れないし、観客めっちゃいるし・・・

一瞬迷ってとりあえず踊ってみました。
たーのしー!!
やっぱり参加してなんぼだよね??

そんな私を遠くから撮影してくれたR氏。
「調子に乗るな」と怒られるかと思ったら「グッジョブ」とほめられました。

インド映画を見ているようでした。

この後、ここで踊りました。

ダンスが唐突に終わり、国境の警察たちの行進が始まりました。
足を踏み鳴らしたり、高く振り上げたり。
そんなにそろっていないけど、立派に見えました。

印象的なパフォーマンス。

なんやかんやあって、パキスタンとの間の門が開いて旗が降ろされしまわれていきました。
ただこれだけの作業をやるために、このお祭り騒ぎ。
信じられない事に、このセレモニー毎日開催です。
毎日こんなことを国境でやってるんだーと思ったら、なんか笑えます。

両国の旗がゆっくりと降ろされます。

パキスタン側のセレモニーは見えないんだけど、歓声や音楽が聞こえてきたので同じようなことをやっていたのでしょう。
もしパキスタンへ行く機会があるのなら、パキスタン側からも見てみたいな。

by K

デリデリデリー5(日常生活)

デリーで過ごした15日間。
ビザを取得してからはのんびりした日々でした。

起きたら朝食としてフルーツジュースをいただく。
これにバナナを一本食べたり。
どこのモデルかと思うくらいの、きれい系朝食。

ピントがー!!!

ジュース屋のお兄ちゃん。イケメン。

朝ご飯を食べたらお買い物。
この日はR氏の洋服を探しに。
露天のシャツ屋さんでおおはしゃぎのR氏。
ここで2人ともシャツを購入。

真剣に選んでます。
暑いので宿に戻ってぐったり。
隣の部屋のインド人におよばれしてランチタイム。

左隅の手足はR氏です。

夜になるとやっと気温が低くなるので、ヘナタトゥーをやってもらう。
毎日「なんでやねーん」「かたじけない」と話しかけてくるインド人の少年にお願いした。
いつもはふざけているのに、ヘナを絞り出した瞬間真剣そのもの。
小さくても職人さんでした。

思ったよりすぐに消えちゃいました。ちぇっ

というわけで、こんな感じの15日を過ごしていました。
一日ぐったりしている日もあったけど。
デリーにいたときは辛くてしかたなかったけど、今思えば楽しかったな。
一つの町に長く滞在すると、顔見知りが増えて楽しいです。

そんなデリーにお別れしてインドの最終目的地アムリトサルへ。

by K

2012年6月3日日曜日

デリデリデリー4(Dr.パンチョリ)

昨晩雨が降ったので過ごしやすい陽気のデリーです。
とうとう明日アムリトサルへ進むのでうっきうきの私。
アムリトサルからフライトでウズベキスタンへと向かいます。
早くこの食文化から抜け出したい!!

デリー滞在一週間、Hくんとまたまたお別れです。
デリーからドバイ経由でイランへと向かうとのこと。
出発日に風邪をひいたらしく、ふらふらで空港に向かって行きました。
「お大事に〜」とのんきに見送った翌日!!

・・・なんか吐き気がひどい。
水を飲んでもすぐ下してしまう。
とにかくなにも食べたくない。
体がだるーい。

急激に体調が悪くなりました。
ちょうどウズベキスタンビザの代金支払い、パスポート提出の日だったので寝ている訳にもいかず。
バスに乗って大使館へ向かうも、吐き気がひどくて途中でバスを降りるはめに。
バス停で少し横になって、リキシャを拾って大使館へ。
・・・ここらへんの記憶があいまい。
本当にしんどかったです。

なんとか宿にたどりついてスポーツドリンクを飲んでお昼寝。
(中国で粉末のスポーツドリンクをIさんにもらっていたのです。感謝!)
まだまだ予定がたくさんあったのですが、R氏が全て一人でやってくれました。
感謝です。
インド料理に飽き飽きしてしまっている私のためにピザを買ってきてくれたり。
嬉しすぎて大号泣。
ピザ見て泣いたの初めてだ。

ようやく食べることができたのですが、体調はあまりよくなりません。
次の日はカザフスタン大使館へビザ申請、そしてウズベキスタン航空に寄り道。
お昼はケンタッキー。
おいしいのに少ししか食べれず。

これはマックのバーガー。パンがいまいちおいしくない。

仕方がないので病院に行きました。
保険会社と提携している病院が宿の近くにあるのです。
実はDr.パンチョリに会うのは数回目。
いろいろありまして、何度かきたことはあったこの病院。
顔見知りになっているので、気楽に診察を受けました。

点滴を打ってもらいしばらくすると胃が動いてきた音がする!!
よかったー。これで食べられる。
オレンジジュースとお水を差し入れてくれて、お金を支払おうとすると「安いから」と受け取らないDr.パンチョリ。
お世話になりっぱなしの2時間。
(ほぼ寝てたけど)

かなりでかい錠剤。ベリー味。

スポーツドリンクの粉末?激まずい。

この点滴だけでほぼ元気になりました。
食欲ないけど食べれるものを食べれるだけつめこんで。
旅出発時より6キロくらい痩せてしまって、嬉しい限りです。
体の重さは今くらいがちょうどいいっぽいので、キープしたいことろだけどこれから食べ物がおいしい国が待ってるからなー。

こんな感じで病院送りも楽しんでます。

by K

2012年6月2日土曜日

デリデリデリー3(怒濤のビザ申請)

連日45度前後をキープしているデリー。
そんなにキープしなくてもいいよ・・・

猿の着ぐるみの中は何度くらいか?
我々に残されたミッション

・ウズベキスタンビザ取得→申請中
・カザフスタンビザ取得
・ウズベキスタンへの航空券取得


ウズベキスタンは申請完了し、ビザが取得できるのかの結果待ち。
パスポートをホールドされなかったので、お次はカザフスタン大使館へ。

こちらはすんなりいかず・・・
・カザフスタンアウトの航空券をもってこい
・それが無理なら旅程表を作ってこい(手書き不可)
との宿題がでました。

め、めんどくさい!
予定なんて細かくたてられるかー!!とご立腹のR氏。
なにがあるかわからないので、あまり綿密なスケジュールはたてられないですよね。
これは困った。
・・・が、R氏やりました。
ぷりぷり怒りながら、割と綿密な旅程表作成しましたー!!
さすがR氏。

そして後日、2回目のカザフスタン大使館へアタック。
旅程表もつけたのでなにも問題はないはず!
そう・・・はずだったのですが・・・
「これじゃー、この間と何一つ変わってないじゃないか!」
「宿の予約確認書をつけろ!」
などと、だいぶ怒られました。
初耳の情報満載です。
たった数日でなにがあったのでしょう。
これにはR氏もご立腹。
結果、カザフスタン行くのやーめた!
ということになりました。
実際日程的にここでの申請は厳しい。
それに本当に腹立たしい態度をとられたので、もういいです。
というわけで、カザフスタンビザゲット失敗!

ウズベキスタンビザは申請から1週間後に電話で申請が通ったかを確認。
約束の10時に電話すると、5分後にかけて! かけ直すと15分後にかけて!
結果、まだ用意出来てないから明日電話して!と。
いつできるか聞いたところ、たぶん今日か明日、私はよくわからないわ!だって。あなた職員だよね?
また電話口のお姉さんの英語がなまりすぎていて聞き取れず、R氏と少しの行き違いで口論。そしてガチャ切り。
仕方ないので今度は私が電話。同じような流れでやはり明日かけ直すことに。

翌日R氏が電話すると何も言わずガチャ切りするようになってしいました。
これが、大使館職員の勤務態度かー?!
仕方がないので、私が電話をしてやりとりをしました。
ほぼ何言ってるのかわかんなかったけど。
なんとか聞き取って、ビザができていることを確認。
ビザ代を銀行で振込、振り込み用紙とパスポートを持ってウズベキスタン大使館へ。
そして、夕方受け取り。

めんどくさっ!

このめんどくさい作業を一人でこなしてくれたR氏に感謝しています。
私は何をしていたかと言いますと・・・
暑さにばててしまい、へろへろになりながら大使館へついていき、ホテルでひたすら寝ているという体たらく。
吐き気と下痢と食欲不振で参っていました。
というわけで、次回「Dr.パンチョリ」へ続く。
(今は回復しております。ご心配なく。)

by K

2012年6月1日金曜日

デリデリデリー2

悪名高き町デリー。
駅には詐欺師がうろつき、客引きはしつこく、病が蔓延しているという・・・
勝手な私のイメージですが。

デリー。暑いから人もまばら?
デリーでの我々のミッション
・ウズベキスタンビザ取得
・カザフスタンビザ取得
・イランビザ取得
・ウズベキスタンへの航空券取得
・(パキスタンビザ取得)

今後の旅に必要不可欠なビザ取得が目的でデリーにきました。

まずはウズベキスタンビザの申請。
R氏がネットで調べたところ、大使館の住所が2つあるとのこと。
どう検索しても2つでてきてしまう。
絶対一つははずれです。
さぁ、どうしよう。
一つに目星をつけて、向かってみることにしました。

結果!
大はずれー!!!

廃墟っぽい建物があっただけでした。
仕方がないのでそこから1時間歩いて、なんとか正しい大使館へ。
申請用紙を提出したところ「1週間後に電話してくれ」とのこと。
けっこう時間かかるんだな・・・

そこから歩いて30分くらいのところに、日本大使館があったので日本大使館へ。
イランビザを取得するための「レター」が欲しかったのです。
(レターとは「この人あなたの国に行きたいらしいから一つよろしくね♪」ということが書かれている日本大使館発行の書類。これがないとビザ取得できない国もある・・・らしい)

日本大使館の職員さんたちはインド人だけど、仕草が日本人でした。
窓口の人は日本語が話せるので「イランビザほしいからレターくださいな」とお願いしたところ、「航空券がないと発行できません」とのこと。
イランには陸路で入る予定なので、航空券を持っていません。
※同じ日に、Hくんはイラン大使館にビザ申請に行ったのですが、レターがないので取得できなかったとのことでした。
なので、我々がイランビザ取得するのは今の段階では無理!
ミッションクリアならず。

デリーの細い路地。
日本大使館の並びにパキスタン大使館。
日本以外でパキスタンビザを取得できないと聞いていたのですが、だめもとでいってみたら見事失敗。
「自国でとりなさい」とのこと。
またまた、ミッションクリアならず。

てなわけで、この日は大使館が固まっているエリアをぐるぐる歩き回っていました。
大使館の建物は国の個性がそのまま反映されているところが多いので楽しかったです。

それにしても、ビザ取得ってむずかしいんだなー。
R氏が英語できなかったら取得できてません。
英語を勉強しようと思ってハリーポッターの洋書買ったけどまだ読んでないし。
明日(涼しかったらね)から読みたいと思います!

by K

2012年5月31日木曜日

デリデリデリー1

プシュカルから夜行バスで10時間ちょい。
インドの首都デリーに到着です。

どこだかわからないバスターミナルに降ろされたので、町の中心部にいく足を探しました。
すぐに見つかる路線バス。
4年前とは比較にならない程便利で奇麗なバス!とR氏
今なお続くデリー生活に欠かせないです。

目星をつけていたネットの使える宿にチェックイン。
共同シャワー、トイレだけどとても清潔!
何より気に入ったのが、部屋のナンバープレートがなぜか「オフィス」。
他の部屋は201とかなのに・・・。
こういう間抜けな感じが大好きなので、この部屋に即決。

ようこそ。RKのオフィスへ。
のんびりしてからお散歩へ。
レセプションの前を通ろうとしたところ、前を歩いていたR氏が笑い崩れた!!
何事かと思ったらそこには・・・Hくん?!
アグラでお別れをしたHくんがいました。
ということで、チームインド再結成。

ながーーーーいデリー生活の始まりです。

by K

2012年5月28日月曜日

プシュカル

アグラからバスを乗り継いで10時間ちょい。
バス故障のため、1時間くらいの停車もあったのでもっと早くつけたのかも。
プシュカル湖で有名なプシュカルへ。

ここにはくるつもりは全くありませんでした。
ネパールで漫画を読んでいたら、プシュカルがでてきたので行ってみたくなってしまいまして・・・
矢沢あい先生の「天使なんかじゃない」にでてくる、晃が将司と再会した場所です。
これは行かなくては!と思い、急遽行くことにしました。

小さな湖を中心に町ができています。
ここもヒンズー教の聖地だとかなんだとか・・・
このあと雨に降られました。

漫画でみた景色。こんなだったよね?

湖で沐浴。晴れてると気持ちいい!


ここもやはりシーズンオフ。
観光客は少なめ。
のんびりと観光できました。
というほど、見所はないけど。
ここの子どもたちは外国人が好きらしく、握手を求めてきたり、名前を聞いてきたり、手をふってきたり。
有名人になった気分が味わえます。
インドに入ってから「一緒に写真を撮ってくれ」というお願いがかなり増えました。
アジア人珍しいのかな??
日本人も韓国人も多いはずなんだけど・・・
これも有名人気分味わえます。

この町は私好みの色であふれてました。
青とかパステルカラーとか。

青な町並み。
電線ごちゃっと。
らくだって意外とでかい。恐竜かと思った。
by K

2012年5月25日金曜日

アグラ

だらだら過ごしたバラナシにお別れ。
今回の移動はものすごく楽でした。
寝台で一眠りしたら、あっという間に次の町アグラ。
自分の席がちゃんとあるってなんてすてきなことだろう。

アグラといえばタージマハル。
それだけしかない!と言っても過言ではないでしょう。

楽しみにしていたタージマハル。
ここでまさかの、R氏行かない発言。
「4年前にきたことあるからいーや」とのことです。
一応、ハネムーンなんですけど・・・

というわけで、Hくんと2人で観光してきました。
宿からお土産物ストリートを通り、タージマハルの入場口へ。
高い入場料を払ってチケットゲット。
地元料金の75倍?のツーリスト価格。(1人分の入場料=2人の1日分の予算)
Hくんはインド人料金で入れるんじゃないかと思っていたのですが、ヒンディー語で話しかけられ返答できず、外国人だとわかってしまいツーリスト価格を請求されてました。
ということは、混んでたりしたら地元料金で入れたのか??

そんなこんなで入場。
きれいな赤い門がでてきました!

ドーンと白い玉ねぎ見えた!

タージマハルだー!!!
白い!きれい!左右対称!暑い!!!

思ったよりインド人だらけでした。
もっと、いろんな国の人がいるかなーって思ったんだけど。
世界遺産だしね。

建物の部分は土足厳禁。
予め渡されていたシューズカバーをはめて見学します。
ビーサンの上にかぶせるとまぬけ。
タージマハルは昔の王様のお墓らしいですね。
建物入ってすぐに二つの棺が並べられています。
王様と王妃様。
タージマハルは王妃様のお墓として作られた建造物らしいです。
王様は黒タージマハルを建設しようとしていたのですが・・・
なんやかんやあって建てられなかったようです。

左右対称の神経質な建築物。
自分が大工だったら到底できないです。
いくら王様の頼みであってもお断り案件です。

みんなここから写真を撮っていたので真似してみる。
こんな感じに撮れました!

タージマハルで一目惚れしたお土産。
タージマハルのスノードーム。
ミニミニサイズのスノードーム。
よくよく選ばないと、斜めになっていたり、ゆがんでいたり、なぜか色がついてしまっていたり。

さてさて、この地で3人旅は終了。
Hくんはジャイプルへ。
我々2人はプシュカルへ。
ダージリンからアグラまでのチームインド解散です。

宿の屋上でビール飲みながら解散式。
なんだかんだ言って、いつも飲む理由を探していた3人旅でした。
この町のビールは安かったな。
黒ビールみたいなお味でおいしかった!お気に入り。
by K

2012年5月21日月曜日

バラナシデイズ4

インドっぽいものを買おう!
ということで、私が買ったインドっぽいものたち。
定番のビンディ。
ネイルアートに使ったり、携帯に貼ったりしたらかわいいかな??

ビンディとガネーシャシール。
マトリョーシカ。
このインドマトリョーシカは、ネパールで夕飯をご一緒したご夫婦のブログに出ていたもの。
一目惚れして真似して買っちゃいました。
インド人の女の人とガネーシャ。

世界中のマトリョーシカを集めたい・・・

いらない荷物やお土産が増えてきたので、荷物を日本に送ることにしました。
郵便局に入って送る物の検査を受けようとすると、係のおっちゃんに「そんなのいいよ。梱包してもらって。」と追い返されました。
さすがインド。ゆるいな。
郵便局のお向かいで荷物を梱包してもらいます。
段ボールを白い布で包んで縫い合わせ、最後にろうそくのろうで閉じます。
梱包屋さんいわく「これで誰も開けられないよ」とのこと。
最後に白い布に住所を書いて出来上がり。

右に座っているおじちゃんは野次馬。

真剣に縫い合わせるおじちゃん。

ろうを溶かして印をつきます。

出来上がりの箱を持って、再度郵便局へ。
待ち構えていたゆるいおっちゃんが、全て手続きをしてくれました。
ものすごーく親切。
最後に法外な料金とられるんじゃ・・・と心配していたんですが、そんなことは一切なく、郵便局の外までお見送りしてくれました。
インド人ってこんなに親切なの?
郵送料も思ったより安かったです。

バラナシでのミッションは全て終了。
まだまだ3人のインド旅は続きます。

by K

バラナシデイズ3

3人で何をすることもなく過ごしたバラナシでの一週間。
暑かった。
早朝のひげ剃り屋さん。
とりあえず火葬場見学。
一番有名なところではなく、小さいほうの火葬場。
宿の屋上からいつも見えていた炎。
近くで見ると・・・
うーむ。なんとも言えません。

ガンジス川クルーズ。
といっても、ボートで向こう岸に渡るだけ。
なにもないところでした。
対岸は宿屋お寺がたくさん建っているのにね。
ボートの上で見る夕日はきれいでした。

バラナシの町に沈む夕日。

なにもない対岸。

早朝の沐浴。
朝5時半に起きて、お散歩しつつ見学。
ぼんやり見ていると「祈ってあげるからこっちこい!」とインド人の祈祷師に招かれる。
なにやら祈ってくれて、ひたいに赤い染料をぺとっと塗られた。
そして「お布施しろ!こんな金額じゃ安すぎる!もっとだ!」とお決まりの攻撃。
R氏が戦っているのを、これまたぼんやり見てました。
ガイドブックでよく見るぼったくり祈祷師だー。


早朝の沐浴。
初めてのお使いシリーズ!
今回は一人でガンジス川沿いのチャイ屋さんへ。
川を眺めてレモンティーをぐびり。
インド人にも、さほどからまれず。
のーんびり。


お散歩シリーズ。ガンジス川にて。
by K