ラベル 27 peru の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 27 peru の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年5月3日金曜日

リマ2(最後のグルメ編)

クスコを後にして戻ってきましたリマ。
我々はメキシコシティからリマ間の往復チケットで南米に来ました。
なので、脱出するときもリマ。
時間がなかったので、コロンビアとエクアドルに行けませんでした。
かなり悔いが残るので、この2つはまたこなくては。

リマではまたシェラでのメンバーで待ち合わせ。
ホテルでパーティーです。

かつおとはまぐりのトマトソース炒め

豚バラのバルサミコ酢あえ

私は眠かったので1時には就寝。
R氏含めた他のメンバーは4時半まで飲んでたそうです。
全員我々より年上。
元気だなー。

そして空港へ。
手持ちのお金が少なかったため、バスを探して行くことに。
地元の人もバスを一緒に探してくれて、なんとか乗ることができました。

これで飛行機を待つのみ。
余ったお金で豪遊!
久しぶりのマクドナルドを食べ、フードコートで高めのご飯を食べます。

ソースがめちゃうまでした

飛行機に乗ってすぐに眠ります。
なんてったって1時発。
2時ころにビールを飲みながら機内食を食べ、また眠りにつき、あっという間にメキシコに到着です。

by K

クスコ4(町ぶら編)

クスコに戻ってきたので、町をぶらぶらしてました。
中心部は観光地らしく、かなり物価が高いです。
地元の人が生活しているエリアを探して、そこを散歩していました。

宿にいた子猫に癒された次は、子犬に癒されます。
飼い主っぽいおばちゃんと、通りがかりのお嬢ちゃんと、遊んだりして。

空豆売りのおばちゃん

子犬と子ども

道ばたに市がたっていて、野菜やらなにやらいろいろ買えます。
宿のキッチンが微妙なため、なにも買いませんでした。


線路の上に一番?

路地路地で野菜売ってます

そして、2人だけで南米の打ち上げ。
行けなかった場所、行かなかった場所が多すぎた南米。
私は楽しみましたが、R氏は合わなかったようで苦戦していました。
とりあえず、乾杯!
地元の人でにぎわうホルモン焼き屋さんへ。


これで1人前。もちろんシェアしました

忘れちゃいけない、お買い物。
クスコはかわいい雑貨がたくさんと評判なのです。
その中でも有名なのはオーダーメイド靴。
色とりどりの皮と民族っぽい布で作ってくれるのです。

ど派手なブーツ

トレッキングシューズもあります

お店にずらっと並んでいる靴たち。
オーダーメイドブーツが欲しかったので、作りにいったのですが一目惚れした子がいたので、その子を買ってきました。


このくらいなら日本でもはけるかな?

サボだけはオーダーメイド。
気に入った布は全てないと言われてしまったので、近くのおみやげ屋さんに布を買いに行くことに。
マチュピチュに行ってる間に作っておいてもらいました。
そして、出来上がりがこれ!!

ラッキーを追求した靴

苦労したくないのでふくろう(不苦労)のモチーフ!
黄色を使って金運アップ!
もう、運に頼り始めてます。

布にはリャマとかも織ってあったので、お店のおばちゃんに「ふくろうが一番重要だから」と念をおしておきました。

ペルー人は適当なのか、頼んだロングブーツがショートブーツになっていたり、全然違う布が使われてたり、オーダーしたものが他の人に売られちゃったり・・・
そんな話ばっか聞いていたので、内心ドキドキしていました。

だけど、自分の思い通りの黄色いサボが手に入って一安心。
これを日本ではくのです。
派手だけど・・・

好き嫌いがわかれる町ですが、私はクスコ好きです。

おまけ
マチュピチュ村へ向かう途中の民家の宿に、シーサーに似た守り神が!
写真に撮れなくてがっかりしていたのですが、クスコの町でも発見しました。


沖縄みたい?

by K

2013年4月27日土曜日

マチュピチュ3(さぁ帰ろう編)

南米脱出の前にマチュピチュ脱出しなくてはですね。
950円のバスも出ているのですが、節約のため歩くことにしました。
ひたすら山道の階段を2時間降りると、町につきます。
文章にすると一行で終わるのですが、途中からは膝が笑いだしまともに歩けなくなり、親指の付け根も皮がすれてひりひりしてきます。
だけど、歩かないと終わらないから歩きます。

やっと見えてきたマチュピチュ村。
なんかに似てる・・・


こういう風景見たことないですか?

私はこういう場所好きです

のどかな雰囲気


日本の温泉街!!
似てませんか?
実はここマチュピチュ村はもともとは「アグアスカリエンテス」と呼ばれていて、直訳すると「温泉」です。
もちろん温泉あります。
入らなかったですけど・・・

ここで1泊してクスコへ戻りました。
もちろん、バス乗り場までは歩きましたよ。
2時間半!


延々と歩きます

帰りのバスは、なかなか恐ろしかったらしいです。
霧で前3m先しか見えないのに崖っぷちを疾走したり、道が工事中で封鎖され1時間動かなかったり、トラックとすれ違うときに、事故りそうになって、運転手が10秒くらい放心してしまったり・・・
私はほとんど夢の中でしたが、R氏はかなりひやひやしていたそうです。
しかもその日は満月だったしね。

なんとか22時にクスコにつき、宿に戻ると子猫がー!
今まで見たことなかったのに、登場しておりました。


かわいすぎる・・・

癒されました。

by K

マチュピチュ2(絶景編)

マチュピチュ村からマチュピチュまでバスで30分弱。
たいした距離ではないのに、バス代950円!!
高い!
歩いても行けますが、ちょっと贅沢してバス使っちゃいました。

そしてあっさり着いた!
マチュピチュ!

有名な景色もちょっと歩けばすぐ見えます。
こんな感じ。


マチュピチュです
おー。見たことある景色。
目の前にある山は「ワイナピチュ」という山です。
登れますが一日に200人まで。
3日後くらい先まで予約が埋まってました。
山登り嫌いの私としては、登るつもり一切なかったので関係のないお話なのですが。

しばしぼんやり景色を楽しみます。
どんどんワイナピチュに雲がかかっていきます。
せっかくだったら青空とマチュピチュが見たい。
というわけで、青空待ち。
先に遺跡の中を探検することにしました。


思ったよりきれいに残っている町並み

上からの景色を眺めることしか考えてなかったので、あまり期待せず遺跡見学です。
石が積み上げて町やら貴族の住居やら・・・
路地を歩くのは、なかなか楽しかったです。

路地をお散歩

そんなに飽きない作り

R氏の後ろ姿ばっか撮ってます


路地を歩いていると急に出現したリャマ。
リャマが放し飼いにしている広場があるのですが、そこから出てきちゃったみたいです。
たまにはお散歩気分なんですかね?

恐る恐る触るK

リャマ肉って固かったな・・・


リャマと遊んでいたら・・・晴れたーー!!!

青空だー!


急いでビューポイントに向かいます。
そして、そこから眺める青空とマチュピチュ。
心地よい風なんかも吹いちゃって、清々しい気分になれました。

忘れられない景色です

南米に入って3ヶ月。
そろそろ南米脱出の時間もせまってまいりました。

エクアドルとコロンビアに行けなかったのが悔やまれますが・・・
とりあえず、今回はこれにて南米脱出です。

by K

2013年4月26日金曜日

マチュピチュ1(とりあえず移動編)

日本人なら誰でも知っていそうな遺跡。
マチュピチュ。
小さいころ読んだ本に、カッパドキアとマチュピチュが出ていて、名前と絵を逆に覚えていました。

R氏に世界旅行に誘われたときに、絶対行きたい!と思った場所がここ。
なんとなく心惹かれるものがあったのですが、R氏は興味がなくて行きたくないそうです。

まず、行くのがめんどくさい。
拠点となる町はクスコなのですが、そこからバスで7時間。
マチュピチュ村の近くでおろされます。
そこから電車でもよし、歩いてもよし。

電車はクスコからもでいているし、そこからもでいているのですが、かなりお高いです。
そして入場料が5000円くらい。
ペルーの物価からしたら、かなり高いんじゃないか?

行くのも面倒くさい、そしてなにより高い。
安くあげるためには、自分の足に頼る。

そんな観光地なのです。

資金力があまりない我々は、バスでマチュピチュ村の近くまで行き、そこから3時間歩いて村へ向かうコースを選択。

14時に歩き出す地点までつくとのことだったのに、当然のように遅れて16時着。
ここから3時間歩いたら、途中で真っ暗になるんじゃないのか・・・

のどかな休憩ポイント


そんな不安を抱きつつ歩き出します。

最初だから張り切っているK


ひたすら線路をダラダラ歩いていきます。
渡るのが怖いような橋がでてきます。

足を滑らせたら川に落ちます


またひたすら歩きます。
そこに、電車が登場!
颯爽と我々を抜いていきます。

これに乗ったら楽々でした。たぶん・・・


歩いても歩いても線路。
あたりも暗くなってきて、疲れがでてきます。

最終的に真っ暗になって、蛍がちらほら飛び出します。
きれいだけど、寂しい気持ちにさせてくれます。

そこからも歩いて、やっと遠くに明かりがみえはじめます。
なんとかかんとか2時間半くらい歩いて、町の中心部に到着しました。

目星をつけていた宿にチェックインして、ちょっとぐったり。
片道でこんなに苦労しなくては行けないなんて。
次の日はマチュピチュです。
晴れるといいな。

by K

2013年4月23日火曜日

クスコ3(長い1日編)

ラパスを後にして、クスコへ向かいます。
ラパスの町を写真に収めたりしながら、ご機嫌にバス移動を楽しんでいました。

すり鉢状の町です

が、夜になるとかなり冷え込むバス車内。
寒くて寝てるどころじゃありません。
バスについている毛布を2枚重ねても寒い。
足もとからすーっと冷気が立ち上ってきます。

眠れないと思っていたら急に1時間停車。
外からなにやら金槌の音が・・・

その後「バスが壊れたからクスコまで行けない。バスから降りてくれ。」とアナウンス。
寒いのに・・・

バスから降りて、バイクタクシーに乗り込みます。
タイによくあるトゥクトゥクです。
寒いのに・・・

最寄りのバス停に到着し、そこから10ソル払って、小さなバンに乗りクスコへ向かいます。
あと2時間とのこと。
とりあえず10ソル払い、クスコにあるバス会社のオフィスにて「ラパスークスコ」のチケットと引き換えに返金するとのこと。
言葉が完璧にわかるわけじゃないので、こういうときは辛いです。

なにはともあれ、クスコへ向け再出発。
隣に乗り込んだ地元のおじちゃんは、お酒の匂いをまき散らしながら、毛布をすすめてくれました。

2時間後、無事クスコへ到着。
しかし、知っているバスターミナルはなく適当な場所に降ろされました。
周りの人にバス会社のオフィスはどこかと聞いても、適当な答えなのか、どこを探してもオフィスがありません。
しかたなく、近くにバス停があると言われたので、そこに向かったのですが、そこも小さいバス停でオフィスなんてものはありません。

荷物を背負って、寝不足で、体は冷えきっていてイライラして・・・
タクシー拾って、知っているバスターミナルまでとりあえず行きます。

そこで、無事オフィスは見つけたのですが誰もいない!
朝8時くらいで、他のオフィスはみんな開いているのに。
近くのオフィスの人が、そこは10時くらいに開くよとご丁寧に教えてくれました。
あと2時間もある・・・

オフィスの前で立ちながら待って40分くらい。
一緒のバスだった男性2人が現れました。
返金手続きにきたそうです。
その後すぐに、オフィスに出勤してきた人が!

男性2人が、バス会社の人に説明してくれます。
あぁ、楽ちん。
なんて心強いんでしょう。

ですが、「事情を知らないから午後3時にきてくれ」とか言い始めましてね。
なにかの冗談ですよね?
今、9時前ですけど。
「そんなに待つ時間ないから」
と伝えると、男性2人もそのとおりとうなずいてくれます。

一人の男性がふとどこかに歩いて行って話は中断。
なにかと思ったら、警察つれてきました。

警察がさくさくと強気に話を進めていきます。
「1時間くらいで確認できるよね?やってね。」
いい感じに話をまとめて、去っていきました。
男性2人は1時間後にくるとのこと。
我々はそのままオフィスの前で、プレッシャーをかけつつ待つことに。
ホテルがタクシーを使わないと行けない距離なので、ここで待って無駄な出費を抑えたかったのです。

15分後くらいに、バス会社の人がチケットを見せろと言ってきたので、バスのチケットを見せたところ、これじゃ払えないとごねだします。
故障した場所からクスコまでのバスチケットを出せとのこと。
そんな話聞いてないです。

そこで吠えたR氏。
「電話しろ!今すぐ!」
「今すぐ」はスペイン語で「アオラ」です。
完璧に巻き舌で、日本で脅すような「おらー」のような響き。
私はかわいらしく「アオリータ」(これも今すぐという意味)と言いながら、デスクをリズミカルにたたいてみます。

これじゃぁ、Iちゃんと一緒だなと思いつつ・・・
Iちゃんは切れキャラで、いろんなところで怒った話を聞きます。
一番インパクトがあったのは、クスコでタクシーを蹴った話・・・

そんなこんなで、抗議をしたら無事お金は返ってきました。
この移動疲れた・・・

と思いながら、タクシー拾ったらそこでもまたけんかするという。
ずーっと怒りっぱなしの午前中でした。

疲れた。

by K

2013年2月21日木曜日

クスコ2(再会編)

クスコの町をぶらつくと、見知った顔にいっぱい出会います。
だいたいはシェラで会った人たちです。

さて、シェラで仲良しだったPちゃんとIちゃん。
2人がリマからクスコに到着しました。
この2人、行く先々で、雨が降ったり、転んだり、ロスバケしたり、なにかとついていないのです。
この2人と一緒に行動するのはやばいと、シェラの仲間内では囁かれています。
そんな、2人との再会。

これはやばい・・・

少しだけご一緒して早々に、逃げることにしました。
風邪をひいてしまったIちゃんをお部屋に残して、PちゃんとR氏とクスコを散策します。

この時期はお祭りシーズンらしく、水鉄砲や泡のスプレーを持っている人たちがかなりいます。
濡れたくないし、泡もかけられたくない旅行者にとってはちょっとやっかいな時期。
パレードもでていて、色とりどりの民族衣装。

でかい顔

クスコ帽がキュート

カラフルな民族衣装

やっぱりこっちの大陸はカラフルです。

続いては、チョコレートミュージアム・・・という名の喫茶店?
一応、博物館らしいのですが、どうみても喫茶店でした。
喫茶店の一部に少しだけ展示があるというだけ。
ひまなので、ちょっと冷やかしに。

チョコレートの歴史?



期待せずに入ったのですが、ここのチョコレートがすごくおいしかったです。
おすすめはビター味。
ビター嫌いのPちゃんもはまっていました。
あー、食べたい。

いろんな味が楽しめます



一粒70円くらいという、ちょっとお高めな値段設定ですが納得なお味です。

この日に2人とあっさり分かれて、次の目的地へと向かいます。

by K

クスコ1(入院編)

リマから20時間、バスに揺られてきました。
観光地クスコ。


世界遺産の町、クスコ

そんなクスコを観光する前にダウンしました。
しかも、R氏です。
リマから熱っぽくだるそうだったのですが、クスコについても治らず、39度まで熱が上がってしまいました。
熱がこんなに出るのは、9年ぶりとのこと。


黄昏れるR氏


宿の人が病院に連絡をしてくれて、お医者さんがきてくれました。
クスコにはツーリスト専門の病院があるそうで、必ず往診してくれるそうです。
このサービス、本当に助かります。

お医者様に診てもらったところ、一日入院した方がいいとのこと。
宿をチェックアウトして、救急車で病院まで運ばれます。
運転が荒いうえに、サイレン鳴らして、すっ飛ばして、車酔いでR氏瀕死の状態に・・・

病院に着くと看護婦さんが、車椅子をスタンバイしていて、流れ作業で病室へ。
着替えさせられ、ベッドに押し込まれ、点滴打たれて、あっという間でした。

付き添いの私のベッドもあり、三食出てきて、ネットも使えて、シャワーとトイレが部屋にある。
快適に過ごしてしまいました。

保険会社への連絡も病院側で全て行ってくれて、キャッシュレスで治療を受けることもできました。
これも、本当に助かりました。

R氏も少しずつ元気がでてきて、食事はいつも完食。
私の分まで食事がでてきて、ありがたいことです。
保険入っててよかったな。

夕飯。スープいいお味でした。


※ このお話は、2週間くらい前のお話です。今は2人とも元気にチリで海鮮祭りをしています。
by K

2013年2月6日水曜日

リマ1

やっとのことで南米到着!!
ペルーです。
中米から南米まで思ったより遠かったです。

今まで標高2000m以上の土地にいたのに、急に標高0mのリマ。
とにかく暑く感じます。
海が近いから湿気もあるし・・・

海が近いからシーフードもあるし!!
ということで、セビーチェを食べました。
マリネみたいなものですかね?


さっぱりしていていくらでも食べれます

レモンをたっぷりかけていただきます。
白身魚のお刺身と、ボイルされたいかとエビ、おいもと玉ねぎが入ってました。
久しぶりのシーフード。うまーいです。

一緒にセビーチェを食べにいってくれたSさん。
バラナシで一度お会いしていた方で、シェラで再会しました。
今はリマで学校に通っているということで、連絡をとって飲みにいきました。

高級ホテルのバーで、ペルー名物「ピスコサワー」をいただく3人。
小汚い格好で入れるのか不安でしたが、なんの問題もなく入れました。
ピスコサワーのお味は・・・きつい!
お酒がものすごくきつかったです。
味はさっぱりとしているほうかな?
のど元がかっとなるアルコール度数なので、爽やかな飲み物とは言いがたいかも・・・


卵白が入っているそうです


リマは1泊だけですぐにクスコへ向かいます。
久しぶりに22時間のバス移動。
ちょっと奮発して、いい座席にしちゃいました。
機内食みたいにご飯がでてくるので、夕飯の心配もいりません。

おまけ
泊まっていた宿「ホテルエスパーニャ」
変わった宿で有名です。
ホテルの館内は美術館のような内装。

高級感漂う内装

テラスにはなんとくじゃく?!


きれいでした

by K