サンクリの日本人宿で、出会ったNちゃんとTくんとサパティスタの居住地区へ行ってきました。
サパティスタ人民解放軍という人たち。
先住民の権利を守るために戦っているゲリラ組織です。
メキシコ革命で農民開放運動を指揮したエミリアーノ・サパタ氏にちなんでサパティスタとか。
メキシコ革命で農民開放運動を指揮したエミリアーノ・サパタ氏にちなんでサパティスタとか。
戦うと言っても、今は武力でというわけではありません。
ネットとかで自分たちの目的を説明して、賛同者を増やし静かに革命の時を待つ。
ただ、ここの居住区に見学に入れない時もあるそうです。
宿の情報ノートに書いてあったサパティスタから聞かれる質問事項をスペイン語に訳してメモして準備万端!
いざ、サパティスタ!!
居住地区についてみると、ちゃんとゲートがあり物々しい雰囲気。
サパティスタは目出し帽を被って顔を隠しています。
ゲートではサパティスタから予習していた質問事項を聞かれ、メモを見せて簡単に終了。
そこから入っていいかの決済を得るために待ちます。
ゲート到着時から2時間かかったのですが、あっさり中に入れました。
ガイドという名の監視を一人つけて見学開始です。
ここでは人は写真に撮ってはいけない決まりがあります。
写真を撮りたい景色があれば、ガイドに許可を得て写真を撮ります。
目出し帽を被ってる人たちって、なんだか怖そうですよね。
だけど、ここの人たちはみんな目を細めて笑ってくれるので怖くありませんでした。
壁画はサパティスタ関連の絵がほとんどです。
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