2012年7月5日木曜日

イラン潜入

なんとかかんとか到着しました。
12カ国目イランです。
もう1ダースの国を回ったことになります。

搭乗拒否もされず、アライバルビザもすんなり。
タイミングがよかったのか簡単に入国できました。

イランへレッツゴー!!


そこからが問題。
空港内の両替屋が閉まってました。
イランの通貨は持っていなかったので、なにもできない・・・
インフォメーションのお姉ちゃんに泣きついたところ、同僚の方が善意で両替してくれました。
ありがたや。(後から気づいたけど、レートは極悪。)

いつも確認しているアプリのレートと実際のレートに大きく違いがあるのと、お札が大量になってしまうのがウズベキスタンにそっくり。
また、札束生活の始まりです。
お金持ち気分が味わえるけど、めんどくさい。
同じ通貨なのですが、お金の呼び方が違うとかもありまして、非常にめんどくさい!
(1万リアル=1000トマーン、お金は同じだけど呼び方が違う)

一番めんどうなのは、女性の格好ではないでしょうかね。
・髪の毛を隠さなくてはいけない(スカーフかぶるか、カオナシっぽい布かぶるか)
・体の線が出る洋服は着てはいけない(腰まで隠れる丈のトップス必要)
・肌の露出禁止(足はくるぶしまで隠す、半袖ダメ)

あっついのにね。
インドやドバイよりは涼しいけど、中央アジアよりは暑い。
湿気がない分、過ごしやすいけど暑いのは暑い!!

男性も短パン禁止くらいの決まりはあるみたいです。
それ以外は、割りと自由なんじゃないかな??

ギラギラの陽射し。暑いよ。


こんな「めんどくさい」とか「暑い」とか言ってますが、私はイラン好きかもです。
あ、イラン入国してすぐに私を襲った悲劇を最後に書いておきます。
1 また鍵が壊れた!
南京錠ってこんなに簡単に壊れるものなんですね。
今度は歪んじゃいました!
これで半年で2つ南京錠が壊れました(以前はイポー)。

イポーからイランまでありがとう。

2 餞別を失くした!
キルギスのオシュでスリから荷物を守ってくれたキーホルダー。
イランについたらなくなってました・・・
飛行機の手荷物チェックのときに落ちてしまったのだと思われます。
これで半年で2つ餞別が失くなりました(以前はラオス→中国国境)。
悪い運を連れていってくれたんだと信じてます。

2012年7月3日 シラーズにて
by K

ここからはイランビザについて少し書きました。
必要な方だけどうぞ。


イランアライバルビザ(15日間)について
2012年7月2日現在の情報です。
シャルージャ(UAE)からエアアラビアでシラーズ(Iran)に飛びました。
エアアラビアのカウンターでビザを持っていないことについて突っ込まれました。
・ビザがないけど、どうする予定なのか。
→「アライバルビザを取得する予定」と回答。
・どこに泊まるのか。
→泊まる目星をつけている宿の名前、住所、電話番号を予めメモしておいたので、それを見せた。(電話番号が必要と言ってた)
・現金をいくら持っているか。
→持っているドル現金、ユーロ現金の金額を伝える。

シラーズのビザカウンターにて
イランのどこに行くのか予定を聞かれたので、地名を羅列して答える。
申請用紙に必要事項記入して、80ユーロ支払い(2人分)。
1時間ほどその場で待って、パスポート受け取り。
写真は必要なかったです。

※念のためキルギスの日本大使館でレターを取得しておいたのですが使いませんでした。

by RK

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