世界遺産のペルセポリス観光の拠点となる町、シラーズ。
なのに、ペルセポリスへ行かなかった我々です。
あんまりそそられなかったのと、R氏の経験上ここは見送ろうということになりました。
イラン到着日の夕食は、若者に人気のファストフード店へ。
そこで、ギャルにからまれました。
髪の毛半分くらい出てるわ、ミニスカートにヒョウ柄のレギンスだわ、攻めまくってる女の子。
ペルシャ文字(アラビア文字?みみずがうねうねしているような文字です。)が読めない我々の世話をやいてくれました。
「一緒に写真とってー!」とフランクな感じ。
あれ?ムスリム女子って写真嫌いなんじゃないの?
今日はシラーズの町をぶらぶら。
珍しく私が行きたいと思った場所へ。
その名も「エマームザーディエ・アリー・エブネ・ハムゼ」。長い!
よくわからないのですが、たぶんお墓です。
敷地内はお墓の上を歩いて進む形になってます。
どこ踏んでいいのかわからない・・・
建物はモスクになっているようで、中は鏡張りでとてもきれいでした。
ここは男女別に入場して、中も男女別に分かれてます。
女性はチャードルという大きい布を借りて、身にまとって中に入ります。
バス移動のために簡単にかぶれて脱げにくそうなスカーフを購入。
これをかぶればすぐにカオナシっぽくなれます。
欲しいものたくさんあったのですが、ここは我慢です。
「イスファハーンが世界の半分だー」とまで昔の人は言っていたそうです。
どんなところだろ。
2012年7月3日 シラーズにて
by K
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