2012年10月20日土曜日

サンティアゴデクーバ1

ハバナから夜行バスで移動です。
キューバのツーリストバスはきれいで寝やすい気がします。
クーラーガンガンで寒いけど、ヨーロッパやアジアほどではないです。

宿は調べてなかったので、バスターミナルにいた客引きに適当についていきます。
部屋はエアコンはついているけど、トイレにドアがなくて丸見えという個性的な作り。
暑いのでエアコンあるのはありがたいです。

ちょっと休憩して町をブラブラ。
とても小さい町ですぐに見て回れます。
屋台がたくさんでているので、つまみ食いしながら歩きます。
ペソ飯※多いので安くて助かる!
ですが、キューバ飯はあまりおいしくないです。
アニータ飯はおいしかったので、家庭料理はおいしいのかな?
ハンバーガーやピザくらいしか外食はないです。
(※キューバには通貨単位が2つあります。ツーリスト用の高い通貨がクック。地元の人が使う通貨がペソ。お金の管理が大変でした。)


キューバコーヒー。一口分。

コーヒー屋のお兄ちゃん。ばっちりポーズとってた。

サンティアゴデクーバといえば音楽!
キューバ音楽で有名な人はだいたいここ出身です。
有名な音楽が聞ける集会場?
トロバ。





なんと無料です。
お金かかるときもあるのかな??
地元の人たちが散歩ついでに入って、音楽聞いたり、サルサ踊ったり。
我々は音楽聞くのが目的でキューバにきたので、ここは何回もうろうろしました。
町の人はよく見てますね。
「トロバいくんだろ?見てたよ。今日は12時からだからな。」
というようなことを、道端で話しかけてきたりします。



演者のたいこのおじちゃんが、一生懸命話しかけてきます。
スペイン語だから全くわからず。
通りかかったおじちゃんが英語で通訳してくれます。
たいこのおじちゃんは宿の近所に住んでいて、一度我々に話しかけてきた人でした。
「たいこ教えるよ!」
とかなんとか…
本当にたいこのプロだったんだ!
このバンドの音楽聞いたのですが、とてもよかったです。
おじちゃんのたいこのパフォーマンス、血管切れそうな速さで叩いてました。
さすがー。

たいこのおじちゃん。

かっこよかったー!

音楽を聞いていると、自分も演奏したくなる不思議。
帰国したらいろいろ練習します。
いろんな音楽聞いて、いい刺激もらえて幸せです。

音楽は生活の一部。

買い物途中に寄ってる人もいます。

そういえば、海にお散歩に行ったときにキューバ人の男の人に話しかけられました。
英語を独学で勉強したらしく、英語を話したいと。
どこの国へ行ったことあるか。から始まり、キューバの政府のことにまで話が発展していきます。
海外旅行ができなかったり、ネットができなかったり。
同じ社会主義の国がどうなっているのかも興味津々らしく、中国や北朝鮮のことも聞かれました。
手紙をくれと住所も教えてくれました。
そして最終的に「友だちだから金くれよ」になりました。
うん、期待を裏切らない展開です。
「お金はあげないよ」とR氏が説明すると、住所を書いた紙を返せとのこと。
律儀に自分の個人情報を回収して去って行きました。
おもしろい。

バーに忍び込もうと?している子ども。
by K

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