2012年10月19日金曜日

ハバナ1

フランクフルトから飛行機で12時間くらいでキューバに到着。
久しぶりの長時間フライトでしたがとても快適。
もっと乗っていたかったくらい。

ヨーロッパから中米。
入国審査官はスペイン語しか話してくれず、少し手こずりました。
R氏にいたっては、どこで生まれたかとか両親の国籍とかかなり突っ込んだ質問されたみたいです。

空港の外に出ると、久しぶりの湿気と暑さ。
タクシーで値段交渉しようとすると、言い値が相場の1.5倍。
あぁ、こういう感じ懐かしいです。

今日の宿は完全予約制の日本人宿、アニータとホルヘの家です。
タクシーで宿の前まで連れて行ってもらい、ビルの4階に向かって「アニータ!」と叫びます。
なかなか出てこないアニータ。
22時過ぎだったので辺りは真っ暗。
治安がいいとは聞くけど、やっぱり怖くなります。
呼び続けると人影が見え、鍵を投げてくれました。
これで一安心。
時差もあったのでベッドに倒れ込んで爆睡です。

次の日は街をブラブラ。
ですが、なんか怖くて楽しめない。
暑いし、ほこりっぽいし、食べ物はおいしくなさそうだし…。
どうしても、ドイツと比べてしまって疲れてしまいました。
急激な環境の変化ってかなりのストレスなんですね。
時差ぼけもあったので、軽く町歩きして宿でのんびりしました。
宿のバルコニーから外を眺めてリハビリしつつ。


ここからの眺めがなんか好きです。

夕飯はアニータの手料理です。
キューバの家庭料理なのかな?
ちょっと塩が強いけど、お味はかなりおいしいしボリューム満点!


バナナチップス、ポテチみたいだった。

久しぶりに旅している人たちと話をして、これからまた旅するんだーと実感しました。
共通の友だちがいたり、ニアミスですれ違っていたり・・・
旅をしている人の繋がりって案外狭くておもしろいです。

夜は近くのホテルにサルサミュージックを聞きにお出かけ。
「卒論書くためにキューバにきました」という大学生とご一緒しました。
モヒートを飲みながら、踊り狂うキューバ人とツーリストをただひたすら見ていました。
踊りに誘われたのですが、丁重にお断り。
踊れませんから!

夜遅くに外を歩いても全然大丈夫。
キューバは本当に治安がよいです。
これからの国は治安が悪いので、キューバで夜遊びと裏路地巡りを堪能することにします。

by K

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